今回のクッキは「敵にビスケットサンドを贈る」
目の付け所がシャープクッキです。全国に販売するのには腐りにくい商品でないといけない。故に水気の少ないビスケットがいいだろう。でも、将来、流通や物流が改善されて問題が解消されるだろうからパンも捨てないで商品のラインナップとして残しておく。
うーーん、このモデルの人は当時、本当にこんなことを想定していたとするとものすごいです。事業家は人種が違う・・・。
新商品開発
タウンジングで水脈を探すクッキ達。本当にそんなことしていたの・・・。
そして、ミングォンはクッキの近くに引っ越してくる。分かり易いお人だ・・・。仮店舗の近くに井戸を掘るまではミングォンの家にある井戸を使うことになる。なんと!!家の鍵をクッキに渡すミングォン。もうそういう仲になろうとしているの?!
クッキはビスケットサンドの開発に苦労したが成功する。苦労した点は温度管理。パンと同じ鉄板では大きさが小さいビスケットには適しないことに気付き改善して成功する。どんなときでも考えつづけ、アンテナを張っているのはさすが。私もこうでありたい。
そして、成功したビスケットサンドをミングォンとチュテに試食のために持っていく。あ~~あ、目端の利くチュテは早速、ビスケットサンドの素晴らしさにピンとくる。速攻で、作るように命じるチュテ。あんたはマネシタか。
二人の男
クッキの役に立とうとあしながおじさん状態のミングォンだが、秘書官としての仕事も怠りなくやっている。ミングォンは金融政策で大臣と激突していたのだ。高利貸しを排除しようとするミングォンに対して容認派の大臣。議論は平行線。
ミングォンは大臣は高利貸しと癒着していると判断し、一斉に高利貸しを検挙することに。検挙された高利貸しにダチョウクラブの上島サンフンがいた。尋問するがサンフンはしたたかにゲロしない。貸した金額と日にちを全て暗記している。あいつは歩く帳簿か・・・。
二人の女
お見合いを母からすすめられるシニョン。日本と同様に娘をなんとか適齢期のうちにお嫁に行かせようと必死なのは日本と一緒。無視するシニョンがミングォンに料理を持っていく話をする。そこで、やっと母はシニョンがミングォンに行為を抱いていることに気付く。←まだ、気付いていなかったのか!! 最初はチュテは自分の仮想敵と思っているミングォンとの交際に難色を示したが、敵を自分の見方につけることにして、行ってこいと言う。
そして、その料理を持っていくタイミングで、クッキも井戸の水をもらいに来ている。思わぬ出会いをした二人の女は・・・・。
コメント
stanakaさんおはようございます。日本と同様韓国も何もないところからスタートしていたんですね!しかし夢があっていいなあ~♪何もかもある現代にはむずかしいことかも。
ミングォンはグッキの井戸掘りを手伝ったり金融政策をめぐって大臣と対決したりで忙しい!おまけに高利貸しを検挙したりして。サンフンはそれにひっかかって捕まるんだけど、取調べでも堂々としてたいした悪人ぶり!はらはらするジュテとは違いますな~!
敵(ジュテ)にビスケットサンドを送るグッキ!大丈夫でしょうか?またあのジュテはグッキの製品をパクルんでしょうね!
とん子さん、こんばんは。
>夢があっていいなあ~♪
まあ、その場にいると大変で逃げ出したくなると思いますよ・・・。ビジネスチャンスは確かに一杯あたったと思います。それでいくと私もインターネット黎明期を経験していますが、今の知識をもってあの当時に行けば面白いビジネスの一つでもものにできたかもと思いますが、いざ、その場にいるとビジネスチャンスに気付かない・・・。
>グッキの製品をパクルんでしょうね
そうだと思います。目利きの能力はいいものを持っていますよね。ジュテは。それをビジネスにつなぐ部分で汚い手を使う・・・。
stanakaさん2度目のこんばんは。
ビジネスで大きく成功する人はやはり通常の人とは異なる感覚を持っているということですよね。クッキとチュテでは明らかに異なりますが。
むしろ、ソウルのスーパーマーケットの菓子売り場とか行くと、韓国の場合はチュテっぽい人の方が多いの(爆)?とかついつい思ってしまいますが。
水脈探しでダウジングが使われていたのには驚きました。韓国語でダウジングをなんというのか、すごく気になります(笑)。
サンド開発 クッキ〈12話〉
チュテのおっさん、流石に今回は「いきなりパクリ」はしないようだけど、日本と手を組もう、というところがキナ臭い気がします。