トンイ 第33話「疫病の正体」

オクチョンと対決するトンイのシーンから始まる。

「王様が付いているから何でも助けてくれると思っているのか?それは違う。ここは内命婦だ。女官の地位は不相応だといいながら結局のところ私と同じ野心を持っているということだな」

「正しいことを貫くことが野心なら私は野心を持っています。無実の弱いものを守りたいと思っています。それは私に過分な地位を与えてくれたことに報いることだと思っています」

「力のあるものが何食わぬ顔で弱いものを虐げるのはそれが権力というものだ」

トンイとオクチョンの考え方の違いを如実に示す一場面。トンイの考え方は理想論過ぎて甘ちゃんの考え方と言うのは簡単だけど、どこかのだれかがトンイのような考え方を持って世の中をよくしていこうとしなければ良い社会にならないのも事実。短絡的に考えると、そんな特にならないことをどうして大変な思いをしてやるのか?きっと長い目で見るとその人にとてつもないプラスになるからなんでしょうね・・・きっと。

韓国ドラマ時代劇王2011秋
4048990489

疫病に対するオクチョンのアプローチ1

オクチョンはトンイが去った後にチョ尚宮を呼び、今回の陰謀は誰の考えだと詰問する。そして、自分の母を呼び出し、トンイを甘く見ないようにと釘を刺す。王様の信頼をトンイが失うことを狙にして、汚れ仕事をオクチョン自ら行うと言い切る。つまり、あなたの動きは稚拙だから自分にまかせろということを遠回し(でもないか)に母へ伝えている。

疫病に対するトンイのアプローチ

早速、トンイは監察府へ赴き、ユ尚宮に宮殿の疫病について監察府の協力を正式に申し込む。あくまでも、直球を投げ続けるトンイ。

炊事係が女官たちと同じ症状が発症。さらに、叩いても死にそうもないエジョンまで倒れる。

水も薬剤も調べたのに原因がわからない。

事態が動いたのはトンイの優しさから。やけどしたスラッカンの女官を気遣い薬を差し出すトンイだが、女官は料理をするので何も塗れないと断る。その時、トンイは水刺間の女官には一切症状が出ていないことに気づく。そこから、肌に付ける何かが原因ではないかと推測。さっそく、チョン尚宮に化粧品など持ち込まれたものをチェックするように指示を出す。

さらに、倒れた炊事係に女官の私物に手を出していないかを尋問した結果、おしろいに手を出したことが判明。

問題のおしろいが宮中で広がった時期がトンイが承恩尚宮として宮殿にあがった時期と一致することが突き止められる。トンイを狙った策謀だということが明確になる。

トンイは補艶署を訪ね問題となっているおしろいを調査するように依頼。そして、おしろいを持ち込んだ女官が判明。女官は市場の売り子から購入したとのこと。

もう一歩で真実へ近づけるというところで、オクチョンから監察府への出頭を命じられる。約束の三日間が経過したためだ。

ポン尚宮やチョン尚宮たちに捜査の継続が託され、王妃の実家に出入りしている売り子が最近頻繁に出入りしていることがわかる。

疫病に対するオクチョンのアプローチ1

粛宗(スクチョン)がチョン尚宮を呼び出しトンイが王妃に捕えられている理由を尋ね、さらに疫病の原因がわかったのかと問いただす。王妃の実家が怪しいと答えると、速攻でオクチョンのもとへ情報が洩れて、オクチョンは自分の母へ嫌疑がかけられないように対策を打つ。

王妃自ら売り子をとらえ、さらに、宮殿に持ち込んだ女官たちをとらえるというパフォーマンスを行い、粛宗(スクチョン)に原因はおしろいに含まれている鉛が原因だと説明する。粛宗(スクチョン)からどうやって調べたのかという問いに対して、女官たちを調査して実家に出入りしている売り子が売っているおしろいが原因だとわかったと、ほぼ真実にたった一つの嘘を混ぜ、ある事実を伏せて説明。

嘘とは自分が調べた訳ではないこと。ある事実とは、その売り子に売らせたのが自分の母だということ。

あと一歩で手柄を奪われたトンイ。トンイはオクチョンのもとへ訪ねて問い質す。

「動いたのは本当に私のためですか?」
「正義を貫きたいと言ったな。ここは正義を貫く場所ではない。誤ったことも正義だと思わせる場所だ」

とトンイに対して勝ち誇るオクチョン。

そして、この時期に清国の使節団が来て世子承認書を持参してくる。世子が承認されるという成果の前にはチャン・ヒジェの悪事を明かす証拠は無意味になってしまう。

窮地に立つトンイ。果たして。

コメント

タイトルとURLをコピーしました