韓国なら焼肉! 牛の焼肉を食べるぞと夫婦二人で誓い合っていたが、焼肉は焼肉でも黒豚の焼肉にはまってしまった。
済州島の黒豚の焼肉を食べよう
中文観光団地からリムジンバスに乗って、新済州へ戻る。クラウンプラザホテルで降車して、三無路と蓮洞路に挟まれたあたりを探検すると食堂がずらりと並んでいる。お腹がすいているので、どれを見てもおいしそう。
済州島.comの金さんが言っていた「多くの客が入っているお店がおいしい」というシンプルかつどこでも通用する原則に合致するお店を発見するが、地元民で満員で、観光客にとってはやや入りづらい。一旦はパスするが、やはり入ろうということになって入ってみた。
やはり、観光客を相手にするようなお店ではなく店員さんは日本語がわからない・・・・・。
済州島の焼肉のお店へ
店員のお兄さんは辛うじて英語をしゃべってくれた。「豚のみ」 この時点で、我々夫婦二人はまだ牛の焼肉を食べるつもりだったが、 まわりのおいしそうな豚肉とにおいでたまらず「ノープロブレム」
おまかせで2人前を頼む。お肉とキムチが出てくる。 店員のお兄さんは日本語がしゃべれないので焼き方の説明もなくさっさと別のお客のところへいっている。 周りの客のやり方をみながらやってみることにする。
周りを見ているとキムチも鉄板で焼いているもようなので、もやしも焼いてみる。鉄板は斜めになっており下部には油が流れ落ちるように切込みが入っている。
黒豚もはさみで一口サイズに切って焼いていき、サンチュに黒豚とニンニクを乗せ、そこに味噌をつけて食べるとこれが絶品。 特にこの味噌がむちゃくちゃおいしい。豚の臭みもなくなってとても食べやすい。
途中、お客としてきていた若い女性がこちらに来てくれて、日本語が出来るので頼むのを手伝ってあげると言ってくれる。彼女が帰るときにもこちらに来て、よい観光をと言ってくれた。ちょっと離れたテーブルだったのでそれ以上の会話は出来なかったけど近くでもう少し話を聞きたかったな。
あっというまに二人前を食べてしまったので、追加で2人前を頼む。これはちょっと失敗。というのは、周りでは締めで、肉の残りとご飯で焼き飯を作っていてこれがまたおいしそうだったのだけど、お腹がいっぱいでたべれなかった。これが唯一の心残り。
済州民俗村にいた黒豚くん
こちらは済州民俗村にいた黒豚くん。ずっと寝ていて起きてくれなかった・・・・。こいつを食べたわけではありませんが・・・・。
コメント
やはり韓国で焼肉といえば牛ではなく豚ですよ。
赤ワインに漬けたサムギョプサルが大好物で韓国に行くと必ず食べますね。お勧めです。
TODAマンさん、おはようございます。
そうですか、私は韓国で食べた牛の骨付きかルビの印象が強かったので頭に刷り込まれています。奥さんもきっとそうで、牛を食べたいと言っておりました・・・・。
でも、黒豚はとてもおいしかったです。なにより安い!!