ベネッセサイエンス教室 バイメタル

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2月のベネッセサイエンス教室のテーマはバイメタル

小学校5年生にはちょっと難しいテーマのような気がする。まずは最初の実験はアルコールランプで銅の棒を熱するとランプが点灯し、火を遠ざけると消えるというもの。ただし、ランプは箱に覆われていて光る部分だけ小さい窓がある。

子供たちがなぜランプが点灯するかを推測。

  1. 太陽電池みたいな熱で暖まったら電気が作り出される。
  2. 火で暖まると電池を動かす。
  3. ビデオを長い間見てると熱くなるのと関係してると思う。

これらの予想を確かめるために検証する実験をする。火を使うし、熱せられた金属も取り扱うので、軍手を使うタイミングの注意がなされる

箱の中には電池、豆電球、リード線、銅の棒などが入っていることが明かされる。さらに、電気回路が示され、通常はランプと電池から出ている線との間には紙の厚さ分すき間があいている。

子供たちは同じ実験装置を作成する。自分たちで回路を組むのだが、うちの娘にできるかな? ちょっと、不安になりながら組み立てしている。やっぱり、先生の手助けをもらって組み立てしている。

アルコールランプで銅の棒を熱するがランプはつかない・・・・おっ点灯した! 成功、成功。

温度を加えることにより銅が伸びることを実感させる実験だ。子供からも熱すると銅の棒が伸びたと推測を出している。別の子供は熱すると嵩が大きくなると推測。正解だね。

”膨張”という言葉を教えられる。金属の膨張をさらに実験していく。色々な金属を試すようだ。金属の種類を子供たちに聞いている。金銀なんてのも出てくるが、高いので真鍮と鉄と銅で実験。どれが一番伸びる?なんて聞いている。わかる??

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