今回のチャングムは「チョンホの近くで、チャングムとささやく」
トック夫婦が宮中に入るための行列を見て何か配っているのだろうと思ってチョンホに話しかけてファーストパスしたシーン。トックおじさんが「チャングム!」って声かけると後ろにいたチョンホが反応していましたね。
ある反応の仕方って、恋する男の反応ってやつ。だからクミョンがダークサイドに行ってしまう。私には病気の心配はしてくれないの?とクミョンはチョンホに拗ねて見せるがチョンホ殿、自分の職務に集中するのはいいけどもう少し女心をわかってあげればと言いたくなる。
チェ・パンスルのことを探るのならクミョンを利用する手もあるが、そうなるとダーク・チョンホとなってしまうか。善玉側の制約事項ですなー。
地上波の感想は、宮廷女官 チャングムの誓い 第18話 「料理人の信念」 地上波でどうぞ。
イ・ヨンエ
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クミョンの策略
クミョンの変貌ぶりを見ると恋に破れた女の怖さが見えてくる。←これが普通の女性の反応なのでしょうか・・・・。私は今まで恨まれることはしたくてもできなかったので知りません(笑)。
クミョンがチェ一族として生きていくしかないと割り切ってした策略
- 宮中の疾病対策会議にユンスを送り込むことをチェ尚宮に提案
ユンスの口から最高尚宮を決めないと医務員だけでは各厨房を確認することは出来ないと言わせることによりチェ尚宮を代行にすることができた。 - チョン最高尚宮に症状をさらに悪化させるようにチェ・パンスルをそそのかす。
上記のことを契機にチェ一族と内医院のつながりができたのだろうか?
太平館
ハン尚宮はチェ最高尚宮代行から太平館行きをチャングムと一緒に命じられる。失敗が約束された大変な部署。クビを宣告されたようなもの。
オ・ギョモは中宗に身命にかけて世継ぎ問題の言質をとると請け負っていたけど、よく言いきれるなー。オ・ギョモのようなクラスだと一つ格下の部下に実質的な交渉を任せて失敗したらそいつのせいとしそうな感じだが、ちゃんと明の使者の前面にたって、接待している。意外。
この太平館のシーンで今ひとつわからないのが、チャングムが母ミョンイのことを思い出すシーン。窮地にたったチャングムが母ミョンイの力を貰うという意味なのか。あるいは母代わりでもあるハン尚宮から引き離されて辛い立場になっているというシチュエーションがあの母ミョンイが「これからどうやって生きていくの?」と問いかけられたまさしくそのシーンと同じ状況になっているということを再認識しているということなのだろうか。
いずれにしろ、頼るのは現時点の自分の力のみ。その力にはミョンイ、ハン尚宮などの教えが土台になっているがOJTのように助言をもらえることはない。
チャングムは自分の力でやりぬくという決意は途中でチェ尚宮とクミョンが太平館にやってきたときに責任者は自分にあるとして厨房を譲らなかった点に見て取れる。
毎回、まずそうな顔をしてみせた明の使者。どんな判定を次回下すことでしょう。現実であれば明と朝鮮の力関係からすればあっという間に気って捨てられるシチュエーションなんだが。そこはお話と言うことで。
コメント
stanakaさんおはようございます:-Dチョンホの心がチャングムにあるということ。チャングムへの恨みをぶつけないとチェ一族として生きていけなかったのでしょうな!仰るとおり、グミョンは自分に気があるんだからチョンホもそれを利用すれば良かったのに(笑)でもそうなるとチョンホが悪でグミョンが善という立場になりこのドラマが成立しなくなるかも!
チャングムが明の使者から5日間料理を作るように命令されるんですが、初めて自分ひとりでやらなければいけない仕事だったんですよね!でも逃れることは出来ない!ものすごいプレッシャーがかかった中でお母さんの声を頼りにという感じでしょうか?
「宮廷女官 チャングムの誓い」(完全版)第18話「料理人の信念」
′週遅れですみません。もちろんちゃんと見ていますよ(お。 段々とチェ一族がのさばっていく展開に、ハラハラとクミョンが変わっていく悲しさを覚えながら見てしまう回でした。 初見時(衛星では見ておらず、総合が初見)の感想はこちら。
とん子さん,こんばんは。
善玉というのは行動に制約が多くてだめですね、その点チェ一族はやり放題:poeeen:
チャングムも困ったときはお父さんではなくお母さんを思い出すんですね・・・。
いつもありがとうございます。この場面(後の最後の料理対決の時はなおそうですが)は、水刺間の最高尚官をかけたチェ尚官との闘いのひとつであり、チャングムは母の遺言として最高尚官になる決意をしている故に、お母さんを思い出すのではないでしょうか。お父さんを軽視してる訳ではないと思いますよ。