TBSラジオのストリーム、6月29日金曜日 コラムの花道で丸山タケシさんが春のドラマの振り返りをやっていたのに反応して書き込みしています。聞いたのはポッドキャスト版です。
丸山タケシさんは、丸山タケシのテレビ メッタ斬りという著書を出している方。「週刊新潮」(新潮社) 連載コラム「TV無法地帯」も書いている。
視聴している番組があまりかぶらずが、私が視聴していた番組に言及されていたのは2つあった。春のドラマがほぼ総崩れにあったので、私自身が見ていたのが
- バンビ~ノ!
- ホテリアー
- ライアーゲーム
であり、かぶっていたのが、1と3であった。感じ方は全くと言っていいほど違っていた。
バンビ~ノ!
丸山タケシのバンビ~ノの感想は要約すると以下のポイントとなる
- 主人公である伴は身勝手すぎである。
毎回、貧乏ゆすりして見ていたが、切ることもしばしば。 - 内容は面白い
私との大きな違いは1の身勝手。私からするとあんなに素直なよい子はいないという認識。あの態度を身勝手と呼ぶならば、日本の若者の95%(いい加減な値)はチョー身勝手といわざるを得ない。想像するにヘルプでバッカナーレに行った時に何でもできますなんて言っていた姿を称して身勝手と言っているのかな? ひょっとして、丸山タカシはその後の展開を実は視聴しないで憶測で言っているのではないか←これも憶測で言っておりますが。
ライアーゲーム
丸山タケシのライアーゲームへの感想はもっとシンプルで、子供向けという一言のみ。これにはうちの奥さんと二人で「はぁ~?」と言ってしまった。確かに娘は楽しみにしていたが、決して子供向けではない。ゲームの必勝法には人間の心理につけこんだ方法などが物語りに含まれていて決してお子様向けではない。コミックが原作だから子供向けと短絡的に発想しているのだろうか。
どうも、丸山タケシはあまり見ていない番組は自分の頭の中に作り上げた、類型化したパターンに当てはめる傾向があるようだ。彼の本を読んで検証してみよう。
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