実戦開始!戦慄の死の予言!!死体消滅の謎を追え
少年マガジンで連載されていたコミックを原作とする推理もののドラマ。最初のころ読んだ記憶がある。
今までにTBSでアニメとして放送されたり、単発ドラマとして日本テレビで放送された。わたしはいずれも未見。最近のドラマは原作ものが大流行だけど、これってリメイクやシリーズものと同じでリスクを取らない傾向なのか。その影響かどうかドラマが不調。さて、この探偵学園Qはどうなりますやら。
天樹 征丸、さとう ふみや
講談社
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コミック
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・探偵学園Q(2) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3033巻))
・探偵学園Q(3) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3056巻))
・探偵学園Q(4) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3088巻))
・探偵学園Q(5) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3109巻))
・探偵学園Q(7) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (3155巻))
のっけから、メイド姿の美南恵(メグ)ーー志田未来ーーが登場して、おぢさんを楽しませてくれたり、刑事に自分のメイド姿の写真を餌に証拠品を出させたりしています。「14歳の母」とは違うキャラだけど、メグ自身の持つ瞬間記憶能力ゆえに凄惨なシーンを見て苦悩する表情は「14歳の母」を髣髴とさせる。
志田未来はどんな女優になるのかなと考えさせられる。丁度、分岐点に立っている感じがする。連城 究(キュウ)ーー神木隆之介ーーがメグとともに主役なわけだが、いかにも優等生タイプ。メグとのカップルを予感させるシーンもあって、ラブロマンスはあるのかな←ないだろうな。
秋葉原が舞台の一つとして使われて、万世橋が映ったりすると、たまにはアキバをうろつきたいと思ったりもする。カネゴンが登場したりして、そのスジを刺激させるシーンもあるのだが、ターゲットとしている視聴者層とは若干ずれていそうなんだが、大丈夫かーと思ったりもする。
ドラマとしては、子供たちが警察に混じって捜査をするというあり得ない設定を気にさせない作りになっているか、どれだけトリックやら志田未来ちゃんを楽しめるものになっているかにかかっている。初回は合格ではないだろうか。
うちの娘には、学園もの、推理ものという好きな要素が二つも入っているので受けそうなんだけど、まだ、録画を観ていないということで、感想を聞けていない。
《7月6日追記》うちの奥さんから間接的に聞いたところ面白かったそうです。ただし、突っ込みを入れまくりだったそうですが。
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