うちの奥さん曰く、この二人、こんなことばっかりやっているのね。確かに、普通ならノイローゼなって、ぷっつんしちゃう状況ですよね。で、今回は最後の秘密—ハンビョルの父親がヨンジョであることが周りの人たちに明かされていく回でした。
販売禁止仮処分の解決
ヨンジョはヨングクが登録した以前にデザインが存在していたことを証明する証拠品
- 日付入りのデザインが撮影された写真
- 服飾団体の委員長に当のデザイナーが送った手紙
これらをヨングクに突き付けて、販売禁止仮処分の取り下げを勝ち取る。うーーん、なんか納得いかない解決。そんなことでヨングクが引き下がるならさっさとやればよかったじゃない。なんでしなかったんだろう? ヨングクもヨンジョたちの会社はキャッシュフローが枯渇しているんだから、そんな証拠で裁判所を動かせるのかと無視して時間稼ぎすればヨンジョは自滅するはずなのに、あっさりと白旗上げるのは変じゃないの?
ジョンウン主役を勝ち取る
ソジンがガンウ監督の意図を組んで喧嘩して決裂という一芝居打って、ジョンウンの主役キャスティングに協力するのは唐突すぎませんか?かなりのカットシーンがあるとにらんでいます。あんなにむ根性悪の女優だったのに突然いい人になるのは変です。
この家は私のもの by ユギョン
ハンビョルがママの友達という一言で、ちゃっかりと上がりこむユギョン。ジョンウンの家で見たものはハンビョルの小さいころからの写真、婚約式の集合写真。どれも、ユギョンがガンウの父親の言葉を信じて誤解しなければユギョン自身の物になっていたかもしれない幸せの数々。
血相を変えて飛び込んできたジョンウンに対して、この家はあなたのものなの?といけしゃあしゃあとジョンウンの弱みと自分自身が感じている部分をぐさりと突き刺す一言を発するユギョン。
結局はジョンウンもユギョンも本当のことをヨンジョに伝えるという点では一致。ヨンジョが言うことになったみたいだけど、言った瞬間に子供を自分の野心のために捨て去った身勝手な女と思われるはずなんだが、その点はどう言いつくろうつもりなんだろう?
秘密を全部ばらした後はどんなドロドロが待っているんだろう?
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