トンイ 第39話「忌まわしき記憶」

「正直者の成功は難しい、だが正直を装える者は誰よりも早く望むものを手に入れられる」 by 張禧嬪

短期的にはそうなんだろうけど、いつかは嘘はばれるもの。正直を装って騙したことによりばれた時のインパクトは大きなものがあるでしょう。正直者の成功は難しいけど成功したら盤石なものとなるのも真でしょう(と信じたい)

それと、トンイが民衆にお粥を配給したいというシーンは複雑な思いで見てました。その米は民衆から取り立てたもの。国家が再配分したと考えればいいのだろうけど。食料が全国民に行き渡るだけ生産されているとすれば、再配分や経済がうまくいっていないということになるし、足らないのであれば生産量を増やす手段を講じるか輸入する必要があるが、そのあたりはどうなんでしょうね。粛宗の官僚への指示を見ていると再配分の問題のような気はしますが。

韓国ドラマ・ガイド トンイ 後編 (教養・文化シリーズ)
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親ばか

食べる暇もなく政務を次々と処理している粛宗。
親衛隊の演習を視察する粛宗。バリバリと仕事をこなすエグゼクティブって感じなんだけど・・・

時間があいたらトンイの息子の元へいそいそ。

女官からは「また、お見えです」と言われている始末。トンイ、仁顕王妃のところへ粛宗がやってきて親ばかトリオ。3度目らしい。

粛宗はトンイの生んだ王子に「永壽(ヨンス)」 長く生きることという意味を持つ名前を送る。確かに英祖は1694年10月31日~1776年4月22日と81才ちょっとを生きている。

普通の親なら問題ないが王様の行動なので、そこには常に政治が関わってくる。監察府を訪れトンイを見てトンイの天下と噂する反主流派の女官たち。

張禧嬪の女官たちは張禧嬪の母親の意向を受けて、トンイとその息子を呪い殺そうとする。それを見てやめさせる張禧嬪。時を待っていると言う張禧嬪だけど何を画策しているのか?

民衆に貢献する

王子の100日目の無病息災と長寿のお祝いの代わりに都で粥を配給したいという想いをトンイは抱く。

「福を得るにはまず福を分かち合え」
「初めてすることが民に食料を分けることであれば王子もきっと喜んでくれると思います」

と語ったトンイの願い出に王妃は快く同意する。

トンイの人気が民の中で赤丸急上昇。その民の様子を見つめるソリと怪しい男。

活人署にトンイも顔を出して手伝う。おかゆの配給にぶうぶう言うポン尚宮。そこへ下働きの滑降したトンイがこっそりと手伝う。そこで出会った男が落としたものはコムゲの印。

そして、死体が見つかる。その死体は活人署の署長。死体から両班を殺し続けるという宣言文も見つかる。

その事件を噂するファン・ジュシクとヨンダルを意味深な目で見ているソリ。

流刑されているチャン・ヒジェのもとに張禧嬪の手紙が届けられる。

両班連続殺人

トンイは剣契(コムゲ)を利用して何か策謀しようということではと推測する。

本事案の担当は漢城府。誰が担当するかが重要なカギとなるとソ・ヨンギは予想する。

そんな微妙なタイミングに漢城府にチャン・ムヨルが着任する。チャン・ムヨルはかつてトンイが目にした、あの謎の手の動きをして亡くなった大司憲(テサホン)の息子。チャン・ムヨルの登場がトンイと張禧嬪の力関係にどう影響するか?

チャン・ムヨルが夜に訪ねて行った場所には張禧嬪がいた。張禧嬪はチャン・ムヨルに南人を率いる力を与えると言い、そのために張禧嬪が知る秘密を与えた。その足でチャン・ムヨルはオ・テソクを訪ねる。そこで、張禧嬪が知る秘密を突きつける。その秘密とはチャン・ムヨルを殺したのがオ・テソクということ。

チャン・ムヨルはオ・テソクに父を殺したことは不問にすると伝え、南人派を復活するために力添えしたいと伝える。真意はオ・テソクをその秘密により操り自分のために働かせるということ。

手の動きの謎解き

手の合図をシム・ウンテクに見せると清国の数ではないかと推測してみせる。しかし、

8,5,10,5

という数が何を意味するのかはさすがのシム・ウンテクもわからない。

トンイは仁顕王妃に療養のために宮殿を出ることを願い出る。療養とは方便で手の動きを調査するため。

トンイが剣契(コムゲ)の頭領の娘であったなんてことが暴露されてしまうと、両班殺人事件が起きていることから非常に不利になってしまうというか、政治的生命を絶たれてしまうことは必須。張禧嬪がトンイの秘密に気づくのが先かトンイが張禧嬪たち南人派の自作自演という事実を暴くことが先かの争いになってきました。

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