【PR】「探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男」試写見ました

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ブログスカウト事務局の招待で参加した「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」完成披露試写会で「探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男」を観ました。探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男の概要は以下の通りです。

監督
オ・ヨンドゥ
プロデューサー
チャン・ユンジョン
出演
ホン・ヨングン、チェ・ソンヒョン、ハ・ウンジョン、ペ・ヨングン
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ゆうばり国際ファンタスティック映画祭×スカパー!第三回制作支援作品で、タイムマシンもの探偵アクションムービーと呼べばいいかと思います。

義手の探偵ヨンゴン(ホン・ヨングン)は女社長であるウンジョン(ハ・ウンジョン)にいいようにこき使われている毎日を過ごしている。どんな些細な依頼も厭わずにカブトムシの捜索であっても全力でやるヨンゴンであった。

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そんなある時、猫のパーカーとサングラスかけた女性ソンヒョン(チェ・ソンヒョン)が依頼にやってきた。彼女の依頼を達成するために時空を超えた活動をヨンゴンは行うのだった。

とにかく、走る走る。韓流ドラマではおなじみのバスを追いかけるシーンは当然出てきました。アクションシーンもテンポがいいので見ていて爽快です。ヨンゴン役のホン・ヨングンさんがとても味のある顔していて、一生懸命やっているという雰囲気をバリバリとふりまいてくれて存在感ありまくりです。

そして、ヒロインのソンヒョン役のチェ・ソンヒョンのちょっと天然なキャラぶりが可愛いです。現在、TBSで放送中のカン・ヒョンジュ役で出ていますが雰囲気が違いますね。さすが、女優、化けます。

小道具としてタイムマシン(これが20面体のルービックキューブみたいな形してる)が登場して、時間SFとなっているが、時間を遡ったりして観客にとってストーリー展開が追いづらくなってしまっている。未来のAさんが過去のAさんを殺すというパラドックスをなんの説明もなく使っているところからしてSFとは言えずタイムマシンは単なる小道具にしかなっていない。アクションのテンポや探偵ヨンゴンの一生懸命さが爽快なだけに残念。タイムマシンなんて使わなくてもストーリーとして展開できると思うのだけど。

探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男」はBSスカパーで2月25日(土)後10:00放送されます。

もちろん、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」でも、2/24金曜日16:00@ホワイトロックKIZUNAで上映されます。
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