シティーハンター in Seoul 第13話~17話

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第13話「愛せない宿命」

第14話「父子の葛藤」

第15話「ナナの窮地」

第16話「守るための強さ」

第17話「憎しみの感情」

 

休みを利用して一気に観て追いつきました!

「お前は英雄ではない、人殺しだ」

ヨンジュがユンソンに言い放った言葉が中盤の物語の展開を言いあらわしている。ホント、韓国版にすっかりなってしまっているシティーハンターです。人物設定などがシシティーハンターをベースにしているとは言えストーリーはオリジナルだし、その中に込められているメッセージはまるで別物。日本をはじめとしたアジア圏に売るとすればシティーハンターという冠がほしかったのかな?なくてもいい線行ったと思うのだけど。

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ユンソンとナナのラブストーリー

ナナをジンピョから守るためにユンソンは遠ざけたものの、ナナがジョンシクの手の者に捕えられたユンソンを助けようとして銃弾に撃たれたことにより、ラブラブモードは以前より強くなってしまう。まあ、うまいことくっつけてしまいましたよね。

ユンソンの母、イ・ギョンヒ

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! 韓国ドラマの王道、不治の病=白血病、すれ違い=病院まで行ったのに数メートルの距離にいるのに気付かない・・・。

白血病の母親イ・ギョンヒを救うために骨髄移植が可能かを血液検査を受けるシチュエーションとなったユンソン。その血液をDNA鑑定するために狙うヨンジュ。血液を寄せというヨンジュの依頼を断っても個人情報だからいいと思うのだけど。渡した後にすり替えるリスクの方がめちゃくちゃ高いんだもん。絶対にあの科捜研の警備は緩すぎだし、ビルの外壁を腕だけで窓の部分を掴むことで下っていくというのはあり得ないよー。

韓国ドラマで脈々と流れるテーマ恨(ハン)。シティーハンターにおいてもこのテーマ恨(ハン)が出てきました。単なる復讐劇ではなくもっと重いドラマになりました。

ユンソンの目の前でキム・ジョンシクの車によりユンソンがおじさんと慕っているシクチュンが轢かれます。これによりユンソンはジョンシクへ単なる復讐ではなく恨を持った復讐を誓うのでした。実はこの事故はジンピョがジョンシクに見せかけた事故であり、ユンソンをジンピョが望む復讐方法に駆り立てる計略だったのです。

そして、ユンソンの復讐はヨンジュの目の前で父親であるジョンシクが歩道橋から落下して車に撥ねられてしまいヨンジュもまた恨を持ってしまうのでした。

ユンソンが復讐の連鎖が起きないような復讐方法を取ろうとしていたのに、ジンピョの計略とはいえ復讐の連鎖となる結果を生んでしまいました。さて、5人会は残り二人。ユンソンとヨンジュの恨のぶつかり合いは何を生み出すのか?

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