シティーハンター in Seoulの第19話「愛してると言えず…」、第20話「別れの決意」を続けて観ました。このドラマの面白さってなんだろう?と19話、20話を観ていてふっと疑問に思いました。
- ユンソン演じるイ・ミンホの飾らないカッコ良さって矛盾するけど、鼻につかないカッコ良さ
- ナナを演じるパク・ミニョンのユンソンへのひた向きな愛の演技
- 敵役の徹底した悪辣ぶり—勧善懲悪の世界というわかりやすい構図
- とは言いながらジンピョの恨、ヨンジュの恨が展開しそうな単純なアクションではないドラマの予感
といったところでしょうか。
シティーハンター in Seoul ブルーレイBOX2(Blu-ray Disc)
ユンソン、ナナ、母
ユンソンと母の関係で母親はすっかり生みの母親から育ての母親なみに親密かつ母親然とした態度で接するようになっている。そして、ユンソンにナナに渡すようにと指輪を渡す母親。その指輪を持て余すユンソン。ナナのことを好きだからこそ明日をも知れぬ自分と一緒になるという関係にはしたくないユンソン。お互いのことが好きなのにぎくしゃくしてしまうユンソンとナナ、二人の関係は今後どうなるのか。
ジンピョの狙い
- 1983年の事件についての極秘文書のオリジナルを入手するジンピョ。この入手した文書を何に使うつもりなのだろう?
- さらに入院しているユンソンの母親に彼女が好きだった音楽の差し入れは何のためなんだろう?
そして、なんとなくジンピョとその部下との間柄もなんだか同床異夢のようで火種を抱えている感じがする。
チョン・ジェマンの悪事
チョン・ジェマンの悪事は経営している工場の有害物質の取り扱いの杜撰さにより労働者が深刻な健康被害を受けていること。さらに、その事実を隠ぺいするために健康被害を受けた労働者に訴えないという念書と引き換えにはした金でケリをつけてデモ隊を暴力で粉砕する始末。
さて、シティハンターはどのような方法でチョン・ジェマンに罰を与えるのでしょうか?
ドラマでのお遊び
健康被害を受けた母親の子どもの名前が「キム・ユンシク」って、それって「トキメキ☆成均館スキャンダル」でパク・ミニョンが演じた役名と同じじゃん。
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