朱蒙(チュモン) 第17話

今回の朱蒙(チュモン)は「運命を共にする」

朱蒙(チュモン)がソソノを襲っている賊を撃退するところからはじまる。朱蒙(チュモン)は最近はソソノに対してポイントを稼ぐいい動きをしている。苦難を共にする交易の旅をしているわけだからお互いの間に共感が生まれても不思議ではない状況だ。今回の旅でどの程度朱蒙(チュモン)とソソノは近くなるのだろうか?

まあ、最後にお互いが運命を共にするという言葉を言い合うのだからかなりの急接近と言ってもいいだろう。ただし、ソソノ(召西奴)の場合は商人として商品価値を計ってそのように申したまでという言い逃れはできるが。

朱蒙〔チュモン〕第一章  前編
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朱蒙〔チュモン〕第一章 前編

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コサン国との交易を阻害する要因が登場する。それは、かつてソソノが武器の取引をしていたヘンイン国の元将軍ペマン。取引でズルをしようとして、ソソノに返り打ちにあって恨みを抱いている・・・・いかにもケツの穴の小さい男。とは言ってもそれなりの武力を備えているために、今のヨンタバル商団では正面から実力で排除することは困難。

商団が襲われて多数の死者が出るリスクとコサン国との交易による利益を比較検討すれば、ここは一旦引くのが正解。

しかし、これは商団としての判断であり、朱蒙(チュモン)にしてみると、後のない話であるわけであり引けない状況である。朱蒙(チュモン)はソソノに打開策を見つけるので猶予がほしいと持ちかける。ソソノは朱蒙(チュモン)の状況が理解できるので、二日間を与える。

朱蒙(チュモン)の出した策はわざと捕まり砦の内部に入り、様子を見て牢獄から脱出して、匪賊たちを制圧すると言う策。なんとも、"たられば"の見本のような作戦。リスクの検討もなく、コンテンジェンシー・プランもない粗雑な物。

案の定、想定外のことが起こる。トチの配下の者が匪賊を訪ねてきて、偶然にも朱蒙(チュモン)を見かけてしまう。これによりやろうとしていることがバレてしまい、返り打ちにあってしまい牢獄へ逆戻り。

朱蒙(チュモン)は一人で戦えるレベルには到達できたが、作戦を立案するところまでには至っていないことを露呈してしまう。兵士としては一流になったが、士官としては落第というわけだ。こんご、士官としての能力向上はあるのかな・・・・。

朱蒙(チュモン)が匪賊たちの捕まっていることが、ソソノたちにも知らされる。ソソノは撤退ではなく、匪賊と交渉することを決断する。ソソノもまた父であるヨンタバルから評価中の身であり、安易な策を取るわけには行かない理由があった。父からの教えである敵であっても交渉できるというもの。

匪賊がソソノへの恨みだけではなく、経済原則で動いているのなら勝算はある合理的な考えだ。朱蒙(チュモン)よりソソノの方が指揮官としては今は上かな。さて、どんな交渉をするのか楽しみ。

漢、クムワそしてヨミウル

ヒョント城の太守ヤンジョンが、やってきて、漢が西南夷(ソナミ)族との戦争のために1万の兵を派兵を要求。現代社会でも似たような話が日本にありましたねーー。進歩がないのか・・・。日本の総理よりもよっぽど考えているクムワ王は即答しない。民心がクムワ王から離れてしまう危険性と漢との交易停止を天秤にかけている。

ヤンジョンはテソに打開するようプレッシャーをかける。説得しようとするテソの考えなどクムワ王はお見通し。しかも、漢との戦いも辞さずとまで言い切り、全軍に臨戦体制に突入を指示。

ヨミウルがクムワ王のもとに来て諌めるが聞く気なし。ヨミウルは巫女になる前はクムワ王を慕っており、巫女になってからは扶余のためを思って生きてきたと語る。しかし、クムワ(金蛙)王はヘモス(解慕漱)のことをずっと思っていたのにヘモス(解慕漱)に残虐なことをしたヨミウルを許さないと一蹴。

ヨミウルとクムワ(金蛙)王の関係は完全版ではどこかにエピソードとして語られているのかな・・・。ヨミウルはユファ(柳花)のことをどのように思っているのだろう。

さて、この漢との外交的な駆け引き、生命線である塩、軍事力の象徴である鉄の武器をめぐる物語はどう決着つくのだろう。

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