朱蒙(チュモン) 第23話

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今回の朱蒙(チュモン)は「へモスの鎮魂歌」

朱蒙(チュモン)はヨミウルから実の父親がクムワ王ではなくへモスであったことを知らされる。

動揺する朱蒙(チュモン)。無残な死を遂げた師匠が実の父親であったとは。「おとーさん!!」と宙に向かって叫ぶ朱蒙(チュモン)。

朱蒙(チュモン)というドラマはチャングムとは違って男性が主体であることが明快に分かるシーンです。女性にはソソノ、ヨミウル、ユファといった魅力的なキャラがいるのですが、ドラマにおいては男性をサポートする立場。チャングムでは主体的なチェ尚宮を演じていたキョン・ミリさんも王妃役では息子たちのサポート役に徹しています。

朱蒙〔チュモン〕第一章  後編
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朱蒙〔チュモン〕第一章 後編

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閣外に去る朱蒙(チュモン)

ヨンポの策謀で再びトチに捕らえられたプヨン。その、トチから呼び出された朱蒙(チュモン)はヨンポに出会う。ヨンポの要求は皇太子争いからの棄権。

クムワ王が実の父親ではないことを知った朱蒙(チュモン)はヨンポからの要求が最後の一押しとなり皇太子争いから棄権することをクムワ王に宣言する。失望をあらわにするクムワ王。テソとヨンポから脅迫されているなら、耐えることこそ次期後継者の器だと諭すクムワ王。

朱蒙(チュモン)の棄権の理由がテソとヨンポではなく、朱蒙(チュモン)のルーツにあることのため朱蒙(チュモン)の決意は動かない。

ユファも大いに驚き朱蒙(チュモン)に問いただす。棄権の理由が実の父親がへモスだと知ったことにあることを聞かされ全てを話すユファ。

ユファが朱蒙(チュモン)に託している大望とは、へモスを殺めた漢と裏切った扶余への復讐にあることを明かす。

旅立つ者

朱蒙(チュモン)が皇太子レースから降りたことにより解放されたプヨンだが解放の理由を知らされ心は晴れない。そんな、プヨンにプロポーズするオイだったが、プヨンは兄弟を連れて扶余を離れてしまう。

朱蒙(チュモン)も、また旅立とうと決意する。大事な皇太子争いをプヨンのために棄権したと思って気になっているソソノが朱蒙(チュモン)の部屋の前で逡巡する姿がいじらしい。

朱蒙(チュモン)からソソノを訪ねてきた。思わず身だしなみを気にするソソノがこれまたいじらしい。そんな、ソソノに朱蒙(チュモン)はへモスの形見の玉の指輪を差し出す。「旅立ちますが、私(チュモン)の心の半分をあなたに預けます」とソソノに告げる朱蒙(チュモン)。

朱蒙(チュモン)の心にはソソノがいることを知って安どし喜ぶソソノがいじらしい(こればっか)。

何となく指輪物語になりつつあると思いながら24話が気になり、その続きは地上波ではいつだと気になります。

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