シークレット・ガーデンの最後で見せてくれた魔法の瞬間ですが、今回は当然ユン・スルとオスカーの魔法の瞬間です。私は最初にドラマを見終わったときにはオスカーのコンサートでユン・スルがスケッチブックを掲げて見せていたシーンだと思っていました。でも、見直してみると、この二人の魔法の瞬間は最初の出会いにあるようです。
PVのシナリオに二人の出会いを使う
オスカーはPVの監督としてユン・スルを指名。ユン・スルが選んだシナリオは自分たちの初めての出会い。花屋から出てきたユン・スルにぶつかってしまった売り出し前のオスカーはユン・スルに一目ぼれしてしまう。
何度かオスカーを避けて通り過ぎようとするユン・スルと通せんぼするオスカー。
「何ですか?」と気後れせずに問いただすユン・スル。
「あの・・・初対面ですけどサインさせてください」
わーーい、サインさせてだって!!新手のナンパのテクか??
驚くユン・スルをものともせずに
「音楽をやっているんです。未発表の新曲を聞かせるから連絡先を教えて」
「お気持ちは分かるけど忙しいんです」とあくまでもクールなユン・スル。きっと、この手のナンパは結構受けていたのでしょう。
「曲を口実に口説くのは初めてです。連絡先もらえないかな」とオスカーはめげずにオスカー・スマイルを繰り出してのアタック。
ユン・スルはこの言葉とスマイルでハートを打ち抜かれたみたい。
二人にとって、このファーストコンタクトが魔法の瞬間だったみたいね。モニターごしにみつめるユン・スルにウィンクするオスカーとそのウィンクを受けて微笑むユン・スル。いやーーとってもほんわかムードでいいわーー。シークレット・ガーデンの切な系のラブロマンスはユン・スルとオスカーの担当だね。
コンサート中にスルが掲げたスケッチブックの内容
NHKの字幕は要約というか、省略していてスルのメッセージが全部はわかりません。なのでハングルを書きとめてみました。訳は自信なし。
썬이 그러는데 지금 그곡 주인이 나래. 나 그럴 자격 있는 걸까?
나 상처받았단 이유로 오빠 한테 너무 많은 상처를 줬어 정말.. 미안해.
사실은, 군밤 나 맞아. 근데 치즈 케잌은 딴년이야. 그래도.. 사랑한다 최우영.
サンがこれは私の曲だって。私にそんな資格がある?
私が傷ついたという理由でオッパをたくさん傷つけた。本当に.. ごめんね。
本当のところ焼き栗は私よ。ところで、チーズケーキは別の女よ。それでも・・・愛してる、チェ・ウヨン。
最後のところのユン・スルの涙をこらえようとして泣いてしまっている表情が切なくていいです。ところで、韓国ではここの部分でスタッフがスケッチブックをいつ出すかを指示している音声が入ったまま放送されたとのことで、せっかくの盛り上がりのシーンが台無しだった最終回だったようです。
コメント
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