ファン・ジニ(黄真伊)

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ファン・ジニ(黄真伊)

ファン・ジニ 1

小説のファン・ジニのレビューです。老いたファン・ジニが過去を思い返して、思い出を語る形式。ファン・ジニの自叙伝風な味わいになっている。 editファン・ジニ 1 (1) (ハヤカワ文庫 NV キ 11-1) (ハヤカワ文庫 NV キ 11-1)キム タクファン早川書房¥ 600(定価)在庫切れ(Amazon価格)なし(Amazonポイント)(私のおすすめ度)(Amazonおすすめ度)文庫在庫切れ(...
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ファン・ジニ 第6話「変わらぬ契り」

今回のファン・ジニは「悲しい女やねん」「水揚げ」などという言葉がNHKで9時台に飛び交うのはなかなかのものです。BSだから許されているのだろうか。なるほど、競演には正式な妓生でなければ出られない。正式な妓生となるには、チニたち童妓は水揚げされなければならない。これが、チニやソムソムに時限爆弾として迫ってくるわけだ。追い詰められていくチニとソムソムはどのような行動するのか?と、期待して観ていると物語...
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ファン・ジニ 第5話「許されぬ定め」

今回のファン・ジニは「身分制度」これでもかというくらいに、当時の朝鮮王朝の身分制度について描いていましたね。お坊っちゃまのウノについては見ていてイライラしてくる弱さ! よくぞ、そんな弱気の絵に描いたお坊っちゃまでチニのことを好きになったものだとテレビに向かって突っ込みを入れてました。チニはチニで、さっさとウノ坊っちゃまのことを捨てるのかと思いきや・・・・未練たらたら。どこがいいんだっ!! と、これ...
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ファン・ジニ 第4話「初恋」

今回のファン・ジニは「母は何でも知っている」チニ役のハ・ジウォンはきれいでした。ウノならずともため息つきながら見ていました。景色もとてもきれいで、緑にチニの服の色がとても映えて美しさが256倍です。ロケ地ガイドが韓国観光公社のサイトに掲載されていたようなのですが、現時点ではページが確認できません。とても素敵なところなので一度は訪れたいと思っているので再度掲載してもらいたいものです。今回のドラマでは...
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ファン・ジニ 第3話「まごころ」

今回のファン・ジニは「春風吹いて、恋の病」粋だね〜。表現が今の日本の季節にぴったり。でもね、ウノ君、言っておくけどチニは魔性の女。結婚対象と考えてはいけない。結婚するのなら、ウノ君の許嫁であるカウンが最適だと思う。一晩かけて裁縫するなんていじらしいじゃないの。まあ、若い青年は良妻賢母より魔性の女の方が魅力的に見えるもの。勘違いして、びびびっと着たのなんて、速攻で決めた日には別れへのカウントダウンが...
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ファン・ジニ 第2話「妓生(キーセン)への道」

今回のファン・ジニは「母と娘」チニの母ヒョングムがふとんをそっとめくるとそこには涙を溜めたチニの顔がある。「この匂い・・・この匂いだ。忘れられなかった。いい、匂い。お母さんの匂い」「どうして違うと言ったの。私のこと気に入らないの。また捨てたくなったの?私のこと見えないの?どんな顔かも分からないのね。そんなに悪い子ではない。悪い子にならないようにがんばっている。それが触って分からなかった?お母さん!...
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ファン・ジニ 覚書

ファン・ジニという名前を知ったのはチャングムの時代背景を知るために朝鮮王朝の歴史書を読んだとき。歴史の落しものを読むと中宗の時代と書いている。ほぼチャングムと同世代の人物だ。松都という地名がドラマで出てくるが、開城(ケソン)のことで、高麗王朝の首都であり現在は北朝鮮に属するところ。時代は朝鮮王朝で漢陽(ソウル)が首都である。そうすると松都は斜陽を象徴することとなり、漢陽(ソウル)から来た楽女は主流...
ファン・ジニ(黄真伊)

ファン・ジニ 第1話「三千拝の願い」

今回のファン・ジニは「落花流水」ファン・ジニの初回はちょうど、我が家のある横浜では桜の花びらが散って、矢上川や鶴見川に落ちています。ピンクの花びらが川面に見るのはなんだか物悲しいです。美しかった満開の桜も終わりかと。ファン・ジニが松都の教坊の行首(ヘンス)のペンムに舞って見せた踊りの感想を聞かれて悲しいと答えたことに対して、落花流水という言葉をおしえていました。落花流水は元々は中国の言葉だと思いま...
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