チョ・スンウ

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馬医

馬医 第50回 最終回「そして新しき道へ」レビュー

今回の馬医は「ザ・最終回」・・・。まあ、クァンヒョンに属する人たちは幸せを掴むというところを描いた回でした。そんな理想郷はできないだろうし、そんな慈善事業は長持ちしないだろうとかなり批判的に見てしまいました。馬医 Blu-ray BOX V 主治医となったクァンヒョンのアクション 試験を受けずに医官になったクァンヒョンは主治医になることができないのだけど、顕宗(ヒョンジョン)は自分の命を救ったクァ...
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馬医 第49回「王の主治医」

今回の馬医は「初めての開腹手術」・・・まあ、何事も初めてというものはあるのですが、何も王様である顕宗(ヒョンジョン)をモルモットにしなくてもと思ってしまうのは私だけではないはず。馬医 DVD BOX V ペク・クァンヒョンの手術は何を意味するのか? まあ、お話はファンタジーですから史実として本当か?なんて目くじら立てるのは野暮というもの。 ペク・クァンヒョンの前代未聞の手術を前にして取った周りの人...
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馬医 第48回「愛の行方」

今回の馬医は前半はチニョンの身分回復~クァンヒョンとの結婚間近と思わせる展開ですっかりと最終回みたいな雰囲気でした。 ところが、新しい左議政が着任するとクァンヒョンを巡る政治的な動きが目まぐるしくなる。すべてはクァンヒョンが継いだ家門が名門でありかつ王の寵愛を受けているという野心を持った者から見ると美味しい対象なため。馬医 DVD BOX V 顕宗(ヒョンジョン)のグッジョブ! 顕宗(ヒョンジョン...
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馬医 第47回「悲しき終焉(しゅうえん)」レビュー

今回の馬医はタイトルにもあるようにイ・ミョンファンの最後がメインで描かれていました。 罪を暴かれてしまった後のイ・ミョンファンはかなり淡白なというか悟った感じとして描かれていましたが、私としてはもっと自己中心的という悪役性を前面に押し出した演出をしてほしかったです。 描き方がダークサイドに落ちてしまったが良心は持っていて最後は毅然として死んでいったなんて描き方はあまりにも予定調和的で面白くない。馬...
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馬医 第46回「父への想(おも)い」

今回の馬医は階級差別に対するかなりの皮肉が詰まったシーンが満載でした。ただ、イ・ミョンファンが悪役に徹しきれていないというか、実は良心が残っていたんだぞという部分があまり効果的に使われていない気がしました。 ミョンファンへの期待値 比較対象としては「宮廷女官チャングムの誓い」でのチェ尚宮ですが、彼女の最後は劇的で、悪女だったけど見ている者の胸に響くものがありました。 しかし、イ・ミョンファンの悪役...
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馬医 第45話「覚悟の告白」

今回の馬医ではチニョンが自分の出生の秘密を知ってしまうところからスタート。とうとうチニョンがクァンヒョンと取り換えられたことを知ってしまいます。 責任感の強いチニョンですから、自分が行ったことではないとはいえ、取り換えられたことにより本来はクァンヒョンが手にすべき人生を奪ってしまったように感じてしまいます。 本当は取り換えられていなければクァンヒョンの命がなかったはずなんですけどね。馬医 DVD ...
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馬医 第44回「非情な真実」レビュー

現代を生きている私にとって身分の差というものに対する朝鮮王朝の時代の人たちの感じ取り方について頭で分かっていても心で分からないというもどかしさがあります。 韓国ドラマ・ガイド 馬医 後編 (教養・文化シリーズ) 非常な真実 今回の馬医のタイトルとなっている「非常な真実」というのはチニョンとクァンヒョンが取り換えられていたという事実。 これって、 身分が入れ替わる(両班⇔奴婢) 財産がクァンヒョン→...
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馬医 第43回「宿命の対決へ」レビュー

今回の馬医はクァンヒョンがミョンファンたちの悪事を炙り出すための仕掛ける部分とチニョンへのプロポーズ(と、言い切ってしまう)がメインの回でした。馬医 DVD BOX IV ところで、韓国ドラマを観ていると現代劇でも時代劇でも男性がヒロインに靴を履かせるシーンが度々出てきます。 何か韓国では特別な意味があるのか気になっているので、ググってみたら同様に気になっている人がいて、知恵袋で質問されていました...
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馬医 第42回「崩れ始めた威光」レビュー

今回の馬医はクァンヒョンが馬医のころに手がけた治療法でもって、淑徽(スッキ)王女の痘瘡(天然痘)を治療するエピソードがメインでした。やはり、動物だから思い切った治療法を試行錯誤ができるので難病でも人間より早く治療法が確立するのでしょうかね。 馬医 DVD BOX IV 邪悪な意図の手術をストップ 治腫指南の記述を読んだだけで、他の患者に施術したことがない方法を淑徽(スッキ)王女に外科手術しようとし...
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馬医 第41回「忍び寄る陰謀」レビュー

今回の馬医は淑徽(スッキ)王女が患ってしまった痘瘡の治療を巡ってのお話でした。今で言う天然痘なのですが、日本において種痘が成功したのは18世紀の最後のころ。馬医 DVD BOX IV 天然痘 - Wikipediaによればそれ以前から経験的に 天然痘患者の膿を健康人に接種し、軽度の発症を起こさせて免疫を得る方法 を知っていたということですが、限られた範囲でしょう。クァンヒョンが活躍した時代には恐ろ...
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