私の好きな作家の一人、小川一水 氏の初めてのハードカバー「風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記」を一気読みしました。
歴史SFというジャンルの作品で、14世紀の中世ヨーロッパの北ドイツが舞台。レーズスフェントという町を作り上げる夢を持った若き騎士ルドガーと泉の精「レーズ」とが織りなす物語。実はレーズは精霊ではなく異星からの生物。人に興味を持ち多くの人々が集まって来るのを観察するのが好きという存在。ルドガーはレーズの助けを得ながら時には反発しながらレーズスフェントを発展させていく。
小川一水の代表作の一つ「導きの星」の逆バージョンとでも言える作品だ。
小川 一水
角川春樹事務所
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・不全世界の創造手(アーキテクト) (朝日ノベルズ)
・妙なる技の乙女たち
・フリーランチの時代 (ハヤカワ文庫JA)
・ルナ・シューター〈1〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
・マザーズ・タワー (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション)
私の好きな作家の一人、小川一水 氏の初めてのハードカバー「風の邦、星の渚―レーズスフェント興亡記」を一気読みしました。
歴史SFというジャンルの作品で、14世紀の中世ヨーロッパの北ドイツが舞台。レーズスフェントという町を作り上げる夢を持った若き騎士ルドガーと泉の精「レーズ」とが織りなす物語。実はレーズは精霊ではなく異星からの生物。人に興味を持ち多くの人々が集まって来るのを観察するのが好きという存在。ルドガーはレーズの助けを得ながら時には反発しながらレーズスフェントを発展させていく。
小川一水の代表作の一つ「導きの星」の逆バージョンとでも言える作品だ。
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2008-12-16(17:48:15) - <!--13-->書評 - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
「韓国ドラマ 時代劇王4」65ページにドラマ&映画で見る「ファン・ジニ」が掲載されています。
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興味を惹いたところを紹介すると、延東元 氏による「師弟による火花散る芸の闘い」の一文。ペンムの視点から書かれた評論で、ペンムをファン・ジニの師匠であり最高のライバルという捉え方をしている。ドラマ途中まではライバルというよりはファン・ジニにとっては親(ウノだよね)の仇みたいなもの。
そして、ファン・ジニとペンムは伎芸に対する情熱は同じものがあると指摘するが、芸術か愛かの選択で二人の価値観が違っているとも書く。ペンムは芸術を選択しファン・ジニは愛を選択した。ただ、ペンムがファン・ジニの愛を目の前にしたときに芸術を押し通すばかりではなく、やや、愛の方にも揺らいでいたように私は思える。なので、1/0ではなくペンムも愛を大事に思っている部分があるが、相対的に芸術の方が勝っているということだろう。
ファン・ジニ映画版
韓国マスコミ試写会&記者懇談会の様子がレポートされている。ソン・ヘギョちゃん、ミニの白いワンピース姿。すんなりと伸びた脚がまぶしいです。ソン・ヘギョちゃん、痩せたような気がします。
ファン・ジニ映画版ではドラマとは対照的にクールな色調に抑え、華やかな舞いではなくファン・ジニの内面を描いたと解説しているがその通りだと思う。しかし、その試みが成功しているかと言えば失敗していると思う。ファン・ジニが映画の最後に訪れる場所は実際に北朝鮮でロケした金剛山ということで韓国の人にとっては感慨深いもので、その映像が強い思いを韓国の人に惹起するのかなと想像するのだけど、そこまでは理解していない私のようなものでは分かりづらい。ファン・ジニが山に登って何をしているの?くらいしか浮かんでこない。もう少し説明的なシーンが必要だったと思う。
2008-12-13(23:57:11) - <!--13-->書評 , <!--01-->韓国ドラマ ( ファン・ジニ (黄真伊) ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
2006年10月23日に開会された第1回韓国映画フェスティバル「韓国映画の魅力―女優ムン・ソリの世界」(立命館大学コリア研究センター主催)の内容をまとめたブックレット。ページ数で63ページの小冊子と言ってよい本です。薄い本ですが女優ムン・ソリさんのファンにとっては必読書と言えるもの。
かもがわ出版
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63ページと薄い冊子ですが、ムン・ソリのファンであるなら買って損の無い中身の濃いムン・ソリの映画に対するトークが読める内容です。
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単行本
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ちなみに第2回目はチェミンシク 行動する役者です。
第1部 ムン・ソリ トーク「私の映画人生」
ムン・ソリ トークとあるようにムン・ソリさんに立教大学准教授のファン・ソンピンさんが聞き手となって俳優となったきっかけや出演した映画の感想などを聞いている。
初めて知ったのはムン・ソリ(文素利)という名前が本名であること。父の名字がムン、母の名字がリ。ムンとリの間の小さな子供。韓国では、小はソと読むのだけど小さいだと可哀想ということで同じ読みの素(白い、加工をしない・・・つまり素のままということね)としたとのこと。自分の名前で由来をストーリとして語れるのはうらやましい。
ムン・ソリさんは保守的な性格でリスクを嫌う性格だと自己分析されていますが、オアシスで重度脳性麻痺の女という強烈な役柄を演じたために、そのイメージを壊すためにさらにリスクのある浮気な家族
で高校生を誘惑する主婦を演じたと言う。
第2部 シンポジウム「韓国映画の<女性>像」
アカデミックな方々とともに、ムン・ソリさんが韓国映画の女性像を語る。アカデミックな方々の難解なトーク。これって通訳さんがムン・ソリさんに通訳しているはずなんだけどまともに翻訳できたのかな?それに比べて、ムン・ソリさんのトークのわかりやすさ。頭のよさが光っています。もっとムン・ソリさんにトークの時間を与えてあげればよかったのにと思うくらい分量は少ない。
普通の女優は清楚なキャラクターといったものを自分の中に作って、そのキャラクターにあった役柄を選択して演じていく。しかし、ムン・ソリさんの場合はペパーミントキャンディやオアシスでキャラクターが壊してしまった。なので、与えられたキャラクター全身全霊で演じていくだけと語っています。だから、ムン・ソリさんによって、従来の従順な女性を打ち破る新たな女性像を表現できたのではと思います。
第3部 韓流の底力-ムン・ソリの人と作品
ムン・ソリさんの出演されてきた作品の紹介を立教大学准教授のファン・ソンピンさんがしています。そして、太王四神記に出演することが触れられています。
ムン・ソリさんの新たな魅力を知ることができる貴重な一冊です。
2008-12-11(22:21:13) - <!--13-->書評 , <!--01-->韓国ドラマ ( 太王四神記 ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
キハが象徴するものは朱雀の神器の守り主じゃないの?あるいは古代の虎族のカジンじゃないのという声が聞こえそうです。
かもがわ出版
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★★★★ (私のおすすめ度)
63ページと薄い冊子ですが、ムン・ソリのファンであるなら買って損の無い中身の濃いムン・ソリの映画に対するトークが読める内容です。
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実は女優ムンソリ 韓国映画の魅力を語る (かもがわブックレット―Ricksブックレット)を読んでいて思い付いたことがあったのです。それは、キハは母性--特にタムドクにとっての母親--を象徴しているのではないのかということ。大統領の理髪師
、愛してる,マルスンなどで、ムン・ソリは若い女優にしては珍しく母親役を演じているという記述があったことからインスピレーションしました。
キハは第9話「玄武の目覚め」で、霊廟においてヤン王にヨン・ガリョの策謀による身の危険を回避するために国内城を脱出してタムドクと落ち合ってひっそりと三人で辺境の地に住むことを提案します。安全を優先するまさしく母親的な母性を感じさせる提案だったなと思う次第。
ヤン王はタムドクをチュシンの王という大志を実現するためにキハの提案とキハ自身を退けるために、キハに殺害されたように見せかけるために自害します。
タムドクは天から与えられた使命と課題を解くことと、キハという母親からの自立を目指すという戦いを実は今後していくことになると私は独断と偏見で太王四神記の隠されたテーマとして読みました。
今後、太王四神記はキハの視点からレビューしていきたいと思った次第でもあります。
2008-12-02(23:01:50) - <!--01-->韓国ドラマ ( 太王四神記 ) , <!--13-->書評 - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)
チョン・ギョンニンのファン・ジニでは残念ながら、あのピョクケスさんは登場しませんでした。どんな風にミョンウォルにやられるのかと期待していたのですが、不戦敗で肩透かしでした。その代わりにこっぴどくやっつけてしまうのが、知足禅師。どんな風にやっつけるかは読んでください。
チョン・ギョンニン
徳間書店
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ファン・ジニが一目ぼれで惚れてしまった男性が登場します。イ・サジョンで庶子という設定です。お互い、むさぼるように愛し合いますが、ファン・ジニはキーセン。イ・サジョンだけを相手にするわけにはいかず他の男とも寝なくてはいけない。イ・サジョンは庶子であるので科挙を受けることを許されておらず文官での出世の夢を断たれている。お互いがいらいらしてしまいチニは分かれようと提案します。5年間たったら戻ってきてくれと。その時にはチニは妓籍を抜いておくし、イ・サジョンは何かを為していてくれと。
5年後、チニは約束どおりに妓籍を抜いていた。少し遅れてイ・サジョンがチニと会いに来た。庶子でも受験できる武官になって出世を果たしていた。しかし、イ・サジョンは5年の間に結婚していた。チニは妾として3年間イ・サジョンの単身赴任の地で過ごし、さらに漢陽に戻った3年間は正妻と共に過ごす。そして、約束だからときっぱりと分かれて松都に戻るチニ。イ・サジョンは毎年秋には会いに行くと約束する。しかし、彼は武官であったがゆえに倭寇との戦いで命を落としチニとは再会せず。チニが願ったことにより愛する人を亡くす原因を作ってしまった悲劇が描かれる。
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2008-11-27(23:54:44) - <!--13-->書評 , <!--01-->韓国ドラマ ( ファン・ジニ (黄真伊) ) - stanaka - No comments - TrackBack(No Trackbacks)




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