今回のチャングムは再会と陰謀会議の場にクミョンがチェゴサングンとして現れて、驚くクミョンとチャングム。どちらも動揺が隠せない状態。何か話し掛けようとしてできないお互い。いぶかしげに見る医女の同僚たち。でも、チャングムの場合は同じ宮中にいるのだからいつかは会うのが分かっていたはず。それでも、動揺するというのはやはり、彼女に対する想い/憎しみの心が大きいからだろうか。宮廷女官 チャングムの誓い DVD-BOX 3宮廷女官 チャングムの誓い 後編
クミョンのあの髪型は似合っていない。ものすごい、違和感を感じてしまった。そういえば、ヨンセンも似合っていない。細面の女性は似合わないのかな? スーザン(ERネタ)だと似合うかも。医女見習として、流産の恐れのある皇后様の部屋へ行った先で今度は女官長となったチェ女官長と遭遇・・・・・。おもわず、悲鳴を出してしまうチャングム。チェ女官長も呆然として何故、ここにお前がいるのかと皇后様をそっちのけで問い詰めるばかり。そして、皇后はとうとう流産してしまう結果に。実はチェ一族のたくらみで流産となった模様。陰謀の第一幕がオープン!チャングムを呼び出すクミョン。チャングムは途中の水剌間で、ハンサングンの思い出にひたる。そこへクミョンが登場。チャングムなのというクミョンに対して、「残念ながらそのとおりです」なかなか好戦的な言葉を投げつける。「チェゴサングンになられたこと、遅ればせながらおめでとうございます」と慇懃無礼に一発かます。「お幸せですか?・・・・・だと、いいんですが」「その座を手に入れるために大事なものを捨てたんですものね」と、普段のチャングムからは想像できないような強烈な嫌味が飛び出す。ここで言っている大事なものというのは何を指しているのだろうか?チョンホのこと?でも、うとい、チャングムは知らないはずなので、料理の道なのかな?外へ出たところでチェ女官長とばったり。よくもまあ、因縁の人と会うことで・・・。「お元気そうで何よりです」と殊勝な口調で話すチャングムに対して、「舞い戻ってきて、無事に済むと思うのか?」と恫喝するチェ女官長。火花が飛んでいます。またまた、さらに去っていこうとするとヨンノと会う。最初はタカビーにサングンとしての地位による威張り散らかしをして「おどきー」なんて言っていたのが、前に現れた人物がチャングムと知って、びびりまくり、騒ぎまくり。サングンになっても変わらないキャラだねー。「母親がしぶといなら、娘もしぶとい」「断ち切るにはどうしたらよい、この不吉な縁を」と話すチェ女官長にクミョンが「関わったのが間違いでした、関わったのが」と返す。でも、チェ一族として権力を握ろうとするとどうしてもチャングムは目ざわりとなりぶつかるしかない。関わらないためには暗黒面にはいかずにフォースに導かれて正しい料理の道を目指すしかないんだよ、クミョン。矛盾しているって。チャングムは親しかった人たちと会うことにしたようで、チャンイ、ミンサングンと再会する。彼女たちは楽に生きるという志とは違って、いろいろな部署をたらいまわしにされて、とうとう王様の下の世話をする部署まで来てしまった。女官としては嫌だから転職しますとはいえないんだよね。その中で生きていかないといけないから、派閥争いや選びは必死なんだろうな。一番の親友のヨンセンは特別サングンになったものの、王様のおこしがないので、女官たちからも相手にされていない境遇。王様にチェ一族とオ・ギョモの悪事をたれこむというシナリオがこれでは実現できない。どうなるのだろう?? ヨンセンがこういうことだったら芸者に習って王様を喜ばせる技を覚えていればよかったなんて健気なことを言っているのに涙をさそわれます。政府高官レベルで権力闘争が高まっています。チョンホの上司である左賛成を通じてオ・ギョモと戦うためにある人事を通そうとします。そうはさせじとするオ・ギョモと王の御前で激論を戦わせます。「チョガンジョ(でいいのか。でも、誰?)にこだわり、優れた人材を登用できない方が問題であろう」との王様の英断!!少しずつ風向きが変わる様子。でも、反撃はきつそうだぞ。そして、チョンホと左賛成はオ・ギョモ、チェ・パンスル、もう一人誰?を呼んで、啖呵をきる。しかも、硫黄のアヒルを食べさせての宣言。これは何か仕掛けたらネタを握っているので、お前たちに傷を負わせることは出来るのだぞという威嚇でしょう。そらに、チョンホはチェ・パンスルに「チャングムさんを中傷したら、宣戦布告とみなす」とまで言っちゃう。おいおい、そんなことを言ったらチョンホの弱みはチャングムだと分かってしまうではないか。今後の禍根を残さなければいいのだけど。「私も何もしなくて済むよう、クミョンさんだけはとそう祈っています」とチョンホがクミョンに語りかけます。いやー、また、火に油を注ぐような言葉を・・・。ほーら、クミョンが怒って、チャングムに自分の足をもませろと命令している。でも、チャングムは冷静にクミョンの体の悪いところを指摘していき、逆にクミョンをやんわりと牽制しているのはさすが。チェ一族の魔の手はそれでもチャングムに伸びて、チェ女官長から相談されたチョン・ユンスが医女見習であるチャングム達を教える
コメント
TB有り難うございました
皇后様の流産にも陰謀があったなんて、、
チェ一族の悪が暴かれる日が来るのでしょうが、まだまだ道のり遠し、、
ヨンセンとの再会に涙でした
viviさん、こんにちは。
ヨンセンとの再会涙でしたね。友達思いのヨンセンでこの前の別れる時に見せた気丈な一面はいつまた発揮するのでしょう?
『チャングムの誓い』(35話)~~「お幸せですか?」
今日は色々な再会に、ハラハラしたり、泣いたり、懐かしかったり…
女官長になったチェ尚宮と目があったときは、チャングムと同じように「はっ!」なーんて声に出しそうだったわ^^;