チュモン(朱蒙)の25話は色々な転回点となるお話。
今回のチュモン(朱蒙)の話のメインは折れない剣の製造法の入手。
テソ(帯素)は玄莬(ヒョント)郡の太守ヤンジョンに漢の鋼鉄の剣の製造法を教えて欲しいと頼む。ヤンジョンは自分の娘との婚姻を匂わせて技術支援をすることを約束。
だが、しかし、派遣された職人たちは扶余のモパルモたちには一切製造現場を開示せずに作業するのであった。完全にブラックボックスのまま鋼鉄の剣は扶余に与えられることになる。
アメリカと日本の武器技術の供与のようである。まあ、軍事力そのものに直結する鋼鉄の剣の製造法をそうやすやすと競合者になるかもしれない第三者に渡すバカはいないということ。
朱蒙公式ガイドブック 第2巻―韓国ドラマ (2)
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ヨンタバル(延陀勃)もまた漢の鋼鉄の剣の製造法を狙っている。ヨンタバル(延陀勃)のアプローチは商人らしい手練手管と経済原則を論理的に語る説得術によるもの。
- 鉄官に対してストレートに漢の剣を売ってくれと直訴
- ヤンジョンに対しては経済的に困難な漢に収入をもたらすことと
- 扶余に対抗する卒本の軍事力向上による扶余への押さえとなる
ということでヨンタバル(延陀勃)はヤンジョンを説得。
一方、チュモン(朱蒙)は流民を救い出すために鉄騎兵に神業的な弓により立ち向かい成功させる。チュモン(朱蒙)は部下となるオイ(烏伊)、マリ(摩離)、ヒョッポ(陜父)に実の父がヘモス(解慕漱)将軍であることを明かしタムル軍として流民を解放することを目的にすることを宣言する。
それにしても、ソソノ(召西奴)には自分の半分を預けると指輪を渡して今生の別れを果たしたのに速攻で再会しているのはどういう訳? 再会の場にテソ(帯素)が乱入するしね。
さてさて、どうなっていくのかな?
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