韓国文化院・講演会シリーズ2013年は「韓国の魅力」

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。また、記事には広告を含むものもあります。ご了承ください。

2012年のテーマは「私の中の韓国」で、2013年は「韓国の魅力」がテーマなんですね。それで、第一回は

第1回 1月26日(土)14:00~
「柳宗悦 河井寬次郎 濱田庄司が歩いた道 韓国をふたたび歩く」
講演者:藤本巧(ふじもと たくみ:写真家)

最初だけ特別なんですが1/26土曜日と言うことで平日の夜だと最近は仕事の関係で厳しくなっているのでうれしい週末の開催です。それで、講演者の方の藤本巧さんも、タイトルに書かれている柳宗悦 河井寬次郎 濱田庄司というお方も存じ上げないんですけど・・・。

f-takumi.com_topが藤本巧さんのサイト。Korea Seriesを出されている。

4845906910B000J8BGKG

 

柳宗悦

時をへて思うことに「日帝時代、日本政府は景福宮敷地内に朝鮮総督府庁舎を建造。そして正門である光化門を1922年に破壊しようとした。そのとき柳宗悦は、抗議文「失われんとする一朝鮮建築のために」を書き世論に訴えた。そのことで光化門は難を逃れたのである。」とある。

あの時代に日本人知識人で光化門を擁護した人がいるなんて初耳です。

柳宗悦の世界 (別冊太陽)
4582944949

河井寛次郎

河井寛次郎 – Wikipediaによると柳宗悦の集めた李朝の陶磁展「朝鮮民族美術展」を展観し、無名の陶工が作り出す簡素で美しい作品に感銘を受ける。とありますので陶磁器で関係してくるのでしょうか。

河井寛次郎の宇宙 (講談社カルチャーブックス)
4061981323

濱田庄司

濱田庄司 – Wikipediaによると柳宗悦の流れをうけて民芸運動に熱心であり、1961年(昭和36年)の柳の没後は日本民藝館の第2代館長にも就任する。やっぱりこの方も柳宗悦に関係している人なんですね。

理想の暮らしを求めて 濱田庄司スタイル
4568103967

理系の私には背景知識がないので俄かには理解はできませんが、当日の講演に俄然興味がわいてきました。

それで、話はちょいと変わりますが、

第7回 7月10日(水)「ネオソウル~新しいソウルの魅力」
講演者: 古家正亨(ふるやまさゆき:韓国観光名誉大使)

とあります。ここは重要なポイントですね。絶対に参加しなくてはいけない。他の回も興味深いテーマと講演者なのでなんとか仕事をやっつけて出席できるようにしていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました