実はシークレット・ガーデンの吹替え版の第1回を見逃してしまい、悔しいのでレンタルで借りてきました。なので、今回のレビューはDVD版のレビューとなります。
韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」オフィシャル・ガイド 前編
あらためて第1回を見てみると伏線をいっぱい張っているのがよくわかりました。
- 天気予報のお姉さんがしゃべっている「この雨を浴びたら神様から何か届くかも」というセリフが意味深。
- ジュウォンのエレベータ嫌いを大名行列で示したのと、キル・ライムを先にホテルの12階に上がらせて自分は後から階段で上がったこと。
- ジュウォンに契約の話でバーに呼び出されたときに見かけたサン。彼の歌にとても興味を惹かれるオスカー。
【2/12追記】ここで突っ込み。ライムがすぐに撮影所に戻らなくてはとなった時に帰りの車にはジュウォンも同乗してましたが12階からどうやって速攻で降りたのでしょうか? 下りだからジュウォンは階段で駆け降りたの???
キル・ライム(ハ・ジウォン)の格好いいところ大爆発
今回はキル・ライムの超絶かっこいいところが大爆発!!
- 最初のVIPラウンジでの騒ぎ~バックの取り返しで、あり得ないカッコよさ大爆発。自転車で自動車を追いかけるなんてありか~。
- 剣を使った殺陣のカッコよさ。最後にパク・チェリンに代わるのがご愛嬌。
- ホテルから撮影所までジュウォンのオープンカーを運転してたったの30分で着いてしまうドライビングテクニック。
いやーーー、格好いいわ~。
キム・ジュウォンは2枚目半を強調
なんといっても、あのキンキラのジャージ姿が笑ってしまう。スーツをビシッと決めた姿が格好いいのに、どうしてあのジャージがいいのかセンスを疑ってしまいます。
- このジャージはイタリアの職人が一針一針縫った・・・と、自分の言葉に酔ってしまっているのだけど誰も聞いていないシーン。
- キル・ライムに足を蹴られてしまうシーン。
- 12階まで、ヘロヘロになりながら階段を歩いて登る姿。
これって、周りの空気には影響されずに俺様の信じる道を突き進むというジュウォンの性格を示しているのかな。
その他
オスカーの綴りはOSKA(OSCARではない)。イム監督がこっそりとオスカーのコンサートのチケットをキル・ライムのロッカーに入れているところがありました。その時にチケットが大写しになっていましたが「OSKA」とありました。なんか違和感ありますけどね。
ジュウォンとユン・スルがお見合いしていた美術館のロケ地は「国立現代美術館」です。地下鉄4号線(437)大公園駅徒歩15分にあります。
吹替えで一番違和感があるのが、オスカーの声です。なんだか、ものすごいチャラ男に聞こえてしまうのだけど今の時点だと適切だからいいのかな・・・?
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