チャングム総集編 第5回

今回のチャングムは「自由だっ!」

医女編の前半はチェ一族の滅びの美学を描く章だったんだと総集編を観ていて思った次第。総集編を編集している人の思い入れが多分に影響しているかと思いますが。チェ尚宮が赤いリボン(正式名称ど忘れ)を山中に見つけて小さい頃の回想シーンを丁寧に流したこと、クミョンが宮中から追放になるときにチャングムに語った何もいいことなかった私の人生というセリフを丁寧に流していました。チャングムがあまりにも常人とはかけ離れた能力を持った人物に対して、チェ尚宮とクミョンという存在はある意味では我々、凡人のもつ欲望や思いつつも行動に出せない小心者といった特性を尖鋭化した人物像をあらわしていたのではないか。そういう目で見てみると、ヨンセン、ミン尚宮、なども凡人をモデル化している。

では、チョンホと中宗はどうなのだろう。この二人は女性からみた理想の男性像なんだろうか?チョンホはあなたをどこまでも優しく時には逞しくエスコートしてくれる男性像。中宗は権力をを持った力強い男性像。と、言えるかな?

自由だっ!

チャングムはミョンイから最高尚宮になることとチェ一族への復讐という思いを託されます。ハン尚宮からも思いを託されます。さらには、チャンドクさんやチョンホからも女性として初めての王の主治医になることを託されます。

チャングムは見事に全てをクリアします。クリアすることによりしがらみから解放されていきます。最後に残ったのが天から与えられた多くの人を救うこと。これも、永年の夢であった帝王切開に成功することにより解放される。そして、チャングムは初めて我が道を歩む。

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