今回のシークレット・ガーデンは前回の二人の戸惑いぶりから、周囲を巻き込んだ騒ぎを描いている回です。そして、ジュウォンとライムとの間が少しずつギャップが埋まっていくステップとなっていました。
ジュウォンとライムの魂が入れ替わっていて、表現がややこしいのでそのシーンに合わせた表現します。
ライム(魂)=ジュウォンの体に入ったライム
ライム(体)=ライムの体に入ったジュウォン
の表現のパターンを適宜使い分けます。
ジュウォンとライムの隙間の縮まり
ジュウォン母のブノンがジュウォンの自宅に待ち受けていて、今後の作成会議を開こうとしてやってきたジュウォンとライムに叱責を浴びせる。ライムが何回もジュウォンの部屋にやってきている根拠としてブノンが放り出したものはロエルデパートの婦人服売り場でジュウォンが床に叩きつけたもの。
ライムはそんな服があるとは夢にも思わなかったので戸惑ってしまうが、ちょっぴりジュウォンのことを見直しているみたい。
ジュウォンの家系図がネットに存在しており、しかも、かなりややこしい関係なのを認識したライム。逆にジュウォンはライムが親友のアヨン以外、天涯孤独の身の上であることを初めて知る。
そして、オスカーから暗証番号を聞いて入ったジュウォンの部屋でライム(魂)はバイクのキーを見つける。それはジュウォンが池に投げ捨てたもの。そして、キーの下にはお札が置いているがライム(魂)はそれが自分がジュウォンに渡したものとは気づいていない模様。
ジュウォンとライムの変貌に驚く周囲
- ユン・スルに誤解
ドラマの冒頭で傷だらけの体を見せようとするライム(体)をやめさせようとするライム(魂)の様子を目にして完全に二人の仲を誤解するユン・スル - アヨンに誤解
アヨンとジュウォン(魂)との共同生活を心配したライム(魂)はアヨンに助言を与えるが、会いたかったと言いつつ(ジュウォン(体))が手を握るものだから完全にアヨンは社長が自分に気があると誤解。 - イム監督の切なさ
ライム(体)にDark Bloodの台本を見せても喜びもせずに、逆にこんな危険なアクションを女性にやらせるのかと言うジュウォン(魂)に違和感を覚えるイム監督。止めはイム監督に死ぬまで告白しないでと言い切るライム(体)。そんなこと想いを抱いている相手から言われてしまったら落ち込んでしまうよ。残酷すぎますジュウォン(魂) - パク常務の憂鬱
ジュウォン(体)がエレベータに乗ったことを聞いて、とうとう自分に宣戦布告かと勘違いしてしまうパク常務。どういう手を打ってくるんだか。
ところで、パク常務の机の上にある役職名入りのネームプレートの役職は「상무이사」で常務理事という訳が適しているんですね。日本と同じセンスですね。やはり、同じ漢字文化圏だからでしょうか?
ライムを巡るつばぜり合い
ジュウォンのお気に入りの車をオスカーが乗っていったと聞いて豹変するジュウォン(魂)。速攻で警察に電話。
オスカーはジュウォンジュウォンの車で赴いた先はユン・スルと貸し切りでゴルフをしていた想いでの場所にいた。ここって、ユン・スルが理事しているホテルの所有物なんだけど、当時からそうだったんだろうか?
そして、オスカーは間抜けなことに警察に御用となってしまう。このドラマ2回目。
オスカーの前に勢ぞろいした、ジュウォン、ライム、ユン・スル。ジュウォン(魂)は「取り戻したいのは車だけではない、もう一つある」と呟いてオスカーに取引を持ち掛ける。
済州島の賭けで、オスカーがゲットしたライムを諦めれば和解に応じるとジュウォン(魂)は取引を持ち掛ける。
しかし、オスカーはライムさんを譲らないと言い張る。これはユン・スルが目の前にいるから当てつけで言っているんだよね。さて、どうなる、どうする?
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