太陽を抱く月 第12回「切なき恋心」

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今回の太陽を抱く月は、王(イ・フォン)と王妃(ポギョン)の「営みの日」と陽明君の報われぬ愛の2本立て。まあ、地味にイ・フォンによる8年前の事件の再調査がちらりと描かれていました。今後の伏線かな。

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王(イ・フォン)と王妃(ポギョン)の「営みの日」

王(イ・フォン)と王妃(ポギョン)ともなれば夫婦の夜の生活も国家行事となり「営みの日」と身も蓋もない言葉で皆が語りプライベートなんてないも同然。

まあ、世継ぎを作るというのは国家の安泰がかかっていますから、国家行事ですわな~。

それで、とにかく既成事実を作らせたい外戚派の大王大妃ユン氏とユン・デヒョンは「営みの日」を早めるよう画策して大安吉日は三日後という日取りが決められる。

拒否るイ・フォンをなんとか承認させようとホ・ヨヌをダシに使うことをユン・デヒョンに提案する王妃(ポギョン)。その策とは体調不良を理由に「営みの日」をイ・フォンがあくまでも拒む場合は厄受けの巫女が失敗しており責任を問う(ようは刑罰を与えるということです)ことになるとプレッシャーを与えること。

やむなく3日後の「営みの日」を受け入れるイ・フォン。

陽明君の告白

とうとう、やっちゃいましたね~告白を。しかも、胸に秘めた女性(=ホ・ヨヌ)としてではなく、巫女であるウォルとして好きだと言う告白。しかし、ホ・ヨヌは陽明君には心は向かわない。

うーーーん、ホ・ヨヌとしても、ウォルとしても陽明君はフラれる運命なのか。しかも告白した後の聞き方が「俺じゃあダメなのか」って、もう、フラれる役の男性が口にするセリフだよ。

8年前の事件の捜査

先代の王に仕えていた内官が自害してしまうという事件が発生する。この捜査をユン・デヒョンの息がかかっている刑曹から義禁府へ移す手を打つイ・フォン。そして、成均館の儒生代表であったホン・ギュテを秘かに呼んで、本件の捜査の振りをしつつ8年前の世子嬪の死について捜査するよう命じる。

韓国ドラマ・ガイド 太陽を抱く月 (教養・文化シリーズ) によるとホン・ギュテは内官に偽装して来ていると書いてあった。ユン・デヒョン一味に知られるとまずいからなんですよね、気づかなかった~。

さーーて、イ・フォンは王妃(ポギョン)をぐっと抱き寄せましたが、さーーてどうなるのかな?

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