人間と宇宙のかかわり —ガリレオから400年—

慶應義塾大学日吉キャンパスで一般公開講座サイエンスカフェに娘と一緒に参加してきました。

世界天文年2009ロゴ表 實 先生が講演されました、冒頭でのお話で来年、2009年はガリレオが初めて望遠鏡で観測した1609年から400年ということで、「世界天文年」と位置付けられているそうです。

また、インターネット望遠鏡というプロジェクトがあり、現在、東京都府中とNYに設置されており今度ミラノに設置するとのこと。日本が昼でも時差を利用して夜の地域の望遠鏡を呼び出して観測しインターネット経由でデータを持ってくるというもの。Webカメラのように誰でもアクセスしていじれるわけではなく、認証があるので許可をいただいてアクセスするという形。

人間が光として認識できている電磁波–可視光–だけど、人間がもしも可視光よりもずっと波長の短いX線しか見えないとすると大気があるので宇宙からのX線は見えないことになる。つまり、人間は宇宙を認識できないかもしれない。という話は興味深い。

課題として次の実験が出された。

  1. 太陽のエネルギーの測定。測定方法は入れ物に水を入れて一定時間太陽光に浴びせて温度上昇を測定。水の量からどれくらいのエネルギーが降り注いだか分かるし、面積が分かれば単位面積あたりのエネルギーが求まる。
  2. 太陽の日影曲線–これは日時計をイメージすればよくて、影の先端の動きをプロットする。春分とか秋分にプロットすると直線となる。これを一年間とると年周運動がでてくるが・・・・そんな根気の良い人はいない。8の字を描きます。
  3. ケプラーの第三法則を木星の衛星系を使って検証。インターネット望遠鏡を使って観測しデータを集めて検証します。これに協力する人はパスワードを教えていただけるとのことでした。

ケプラーの第三法則–受け売り–公転周期の二乗と公転周期の三乗の比は全ての惑星に共通。物理法則なので太陽を木星と置き換えて惑星を衛星と置き換えても問題ないので、3項の課題が出ている。この比率によって中心の太陽や惑星の質量も求められるとのこと。なーーーるほど。

娘はやっぱり面白くなかったようです。今後、この手のイベントに連れていきにくくなったなー。

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