『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』観ました~

小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中の高橋のぼる氏「土竜の唄」を原作とする映画を観てきました。原作は全く読んだことありません。

土竜(モグラ)の唄 39 (ヤングサンデーコミックス)
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映画から受けた1stインプレッションはBE-BOP-HIGHSCHOOLのやくざ版という感じ。でも、アマゾンで掲載されている表紙絵を見て見たら全く違いますね・・・。

この映画の見どころは主役である玲二役の生田斗真の突き抜けたというか無理矢理周りの大人がダマクラかして生田斗真を突き抜けさせた演技を堪能するというものでしょう。

ストーリーはあって無い様なものだし、論理的な整合性も普通に考えたら玲二は10回くらいは死んでいそうなエピソードばかりなのにエンディングまで元気なもんで、そんなところに突っ込みなんてするのは野暮というものでしょう。

局面局面での玲二が様々な無理目の状況を突き付けられた時に、どんな破天荒なソリューションで切り抜けるのかというのを笑いながら見るというのが正しい姿なんでしょうね。

印象に残っているのは阿湖義組組長の阿湖正義から盃を貰うシーン。三回半でお酒を飲みほすところを一気飲みしてしまい、更に手に書いていた口上が読めなくなってしまいパニックになって盃を食べてしまい数寄矢会四代目会長の轟周宝から気に入られ口上を忘れてしまった件はおとがめなしとなって乗り切るという漫画のようなエピソード。まあ、原作は漫画ですが。

とにかく、ドギツイ劇画風のコミックが脳内に浮かんでくる映画の作りでした。

映画の入りは良いそうなのですが、これは生田斗真の突き抜けた演技のおかげなのかと思ってしまいます。今時、リアルな世界で体を張るというのを若い世代は楽しめるのだろうか? そんな大変なことに手を染めるよりネットで仮想世界を相手に大儲けを夢見る方が受けるのではないかと思います。

私的にはどうもヤクザというのに抵抗感があるのでそういう偏見で映画を観てしまうために心から楽しめるものではありませんでした。

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