奇皇后 第16回 「妖術師」レビュー

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今回の奇皇后は遠ざけられた心と近づく心という感じですかね。まあ、ワン・ユは大人の判断をする男性ということでスンニャンのことを思って遠ざける。タファンは大人になり切れていなくて弱みをさらけ出すことにより結果的にスンニャンの心に近づくということになってしまう。

韓流時代劇のすべて (TJMOOK)
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スンニャンを遠ざけるワン・ユ

スンニャンがワン・ユの元へではなく、パン・シヌに会っていたことから、上奏文の工作がトクマンではなく、スンニャンの手により行っていたことがワン・ユにばれてしまう。

ワン・ユはスンニャンが下手をしたら殺されてしまうことを危惧してスンニャンを遠ざけるために絶対にワン・ユたちと関わるなと厳命する。

ワン・ユが行っている謀略工作がヨンチョルにばれた場合にスンニャンに罪が及ばないようにとの配慮。しかし、スンニャンにしてみればワン・ユから一方的に拒絶されたに等しい。同じ宮中にワン・ユがいるというのに協力はおろか会うこともできないなんてスンニャンにとっては絶望でしかない。

近づくタファンとスンニャン

スンニャンはワン・ユからの冷たい仕打ちに落ち込んでいた。タファンは上奏文の事件を契機に皇太后から父親の死の間際に血書をしたためていたことを知らされその無念を思い落ち込んでいた。

落ち込んでいる者同士飲もうとスンニャンに声かけるタファン。皇帝が一介の女官に飲みを誘うなんて、考えられないシーンだけどそこは韓流ドラマということで・・・。

スンニャン酔っぱらうと大胆になって皇帝の手からおつまみをもらったりするようになる。お互い酔っぱらってスンニャンが先に轟沈。タファンは自分の寝台にスンニャンを運び込み、そのまま自分も隣に寝てしまう。

朝になって二人して寝ているところへ皇后がやってくる。コルタが誤魔化して二人して寝ているところを目撃はされなかったがお酒の臭いでタファンと一緒に飲んだのがスンニャンであることがばれてしまう。

スンニャンに嫉妬する皇后であったが自分の印が押されている書付をスンニャンが持っていると思っているので、直接的に脅しをかけられない皇后であった。

第二の矢の謀略

上奏文が期待通りにヨンチョルの怒りを誘い血の嵐を呼んだ。これに味をしめて第二の謀略を画策するワン・ユたち。

次は妖術師から手に入れた二つの墨を使った謀略。雨にぬれると消える墨とにじまない墨を使ったもの。

これにより雨が降った後に血書の存在とヨンチョルを貶める文章が浮かび上がる寸法だ。この怪文書でヨンチョルの怒りのボルテージもさらに跳ね上がる。

怪文書騒動で皇帝であるタファンが妙な動きをしないように釘をさすためにヨンチョルは玉座に座りさらに私兵を入れてタファンを脅かす。すっかり、ビビるタファン。

海千山千の人間であったなら、ヨンチョルが使った脅しは恐れの裏返しだと見てとれるはず。ただ、タファンはそこまで感じているのかな・・・。

皇帝の権威を貶められ辱められたタファンはすっかりと落ち込んでしまい部下たちも寄せつけようとしない。コルタはスンニャンに慰めるよう命ずる。

スンニャンは橋の上で座り込んでいるタファンに楽にもたれてくださいと自分の背中を貸す。タファンのみじめな姿や声が聞こえないように目をつむり耳を塞いだスンニャンと体を預けたタファン。そして、たまたま通りかかったワン・ユが二人の姿を見つけてしまう。

遠ざかる心と近づく心を象徴したシーン。なかなか、ロマンチックですね。

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