私が高校生から大学生のころに家族八景、七瀬ふたたび
、エディプスの恋人
をむさぼるように読みました。
七瀬のことを描写した「水桃蜜のような頬(だったかな?)」という表現に頭の中にものすごい妄想が広がったものです。七瀬は私の頭の中ではものすごい美少女として刷り込まれているのです。
七瀬ふたたび (新潮文庫)
筒井 康隆
新潮社
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¥ 578 (Amazon価格)
なし (Amazonポイント)
(私のおすすめ度)
(Amazonおすすめ度)
文庫
在庫あり。
(価格・在庫状況は12月18日 15:31現在)
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で、今回の「そして扉がひらく」を観ましたが、頭の中が???飛びまくり。実は七瀬ふたたびの原作のストーリがすっかりと私の頭の中から抜け落ちていて家族八景のことしかなかったので違和感を覚えたのでした。
ヒロインは私の頭の中の美少女度からはかけ離れていますがとりあえずは現存する人類にはいないだろうから我慢して観ようと言い聞かせてドラマを鑑賞したのでした。
45分のドラマですがCMがないので、民放の1時間ドラマ相当ですが、あっという間に終わってしまった感のあるテンポの良さでした。
今回は七瀬が自分のテレパス能力に気づくのと、予知能力をもつマジシャンの岩渕恒介(塩谷瞬)、同じテレパスの能力を持つ孤児となった少年・朗(宮坂健太)との出会いが描かれていました。
物語は始まったばかりですが筒井康隆の七瀬がイメージできて期待出来そうなドラマです。


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