「宇宙軍士官学校-前哨-6」鷹見一幸 著 を読み終わりました。電子書籍がひと月遅れで出ましたので電子書籍にて読了。
宇宙軍士官学校の設定は、21世紀初頭に異星人とのファーストコンタクトし銀河文明評議会からの指導を受け入れている地球である。
そして、その銀河文明評議会に敵対する勢力として粛清者が存在し激しい戦いを行っていた。
地球も、粛清者に発見されており侵攻の危機が迫っていた。
今回は地球人は銀河文明評議会の支援を受けるに足る種族なのかを証明するための模擬戦闘を戦い抜くお話。
抜群の能力を示し、過去にない好成績を収めて3回戦を行うところが2回戦で合格となるというもの。
デイヴィッド・ブリンの知性化シリーズを彷彿とさせる世界観や欧米のミリタリー小説を思わせる作りなど独自の世界観は少ない感じ。ライトノベルと思って読むといいのかな。
あまり悩まずさくさくと読めます。
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