「銭の戦争」(日本版) 第2話 感想

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今回の「銭の戦争」は富生(草なぎ剛)がホームレスに転落してから金貸しになるまでの姿を描いていました。

こういう汚れることを厭わないキャラクターには草薙くんはピッタリですね。

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外資の証券会社をクビになり収入を絶たれた富生。しかも、父親が残した借金返済のために貯蓄を全て取り崩してしまっているので無一文。家も追い出されているので住所不定者。なので、転職も決まる訳がない。

行く着く先はホームレス。他人の段ボールハウスを勝手に入り込んで眠るというのはかなり天然なのか肝っ玉座っているのか? 文字通りどこでも生活できる男ですね。

そんなホームレスとの軋轢の中で伝説の金貸し 紅谷(津川雅彦)と出会う・・・って、とっても都合のよい展開。

紅谷になんとか取り入って金貸しのノウハウを得ようと必死に頼み込む富生。そんな富生にテストが科せられる。

なんと、食い逃げした中華料理店の親父から借金の取り立てである。パソコンで中華料理店の経理ができるようにして信用を得てようやく返済金を受け取る。

元金と利息を受け取るが利息だけしか受け取らない富生。末長く稼ぐために利息の実受け取ることを見抜いた富生を紅谷は合格と判定。

ところで、50万円の元金に対して利息が4000円でしたよね。月々の利息と考えると月利0.8% 年利9.6%ということで、そんなに高利ではない。カードローンの方がもっと金利は高い。

闇金に手を出してくる人たちって回収不能になる人たちが多いのにこんな金利でいいのと余計な心配してしまう。

それで、紅谷から富生は「赤松金融」を紹介される。「赤松金融」こそ富生の父親を追い込んだ金貸し。

そこでの最初のミッションは富生の恩師の紺野からの取り立て。さーーて、嫌われ役として非情に取り立てできるのかな。

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