今回の奇皇后は晴れて側室となったヤン(スンニャン)が皇后から受ける嫌がらせを跳ね除けて行く姿を描いていました。
あと、ワン・ユはメバク商団にちょっかいを出していましたが、この話は今のところサブストーリーなので端折っていきましょう~
Empress Qi OST (MBC TV Drama) (韓国盤)
日常生活での嫌がらせ
流れ的にはヤン(スンニャン)が床入りに選ばれたと皇后タナシルリが聞いた後から嫌がらせが始まっています。嫉妬は怖い! タナシルリにとってタファンは愛の対象じゃないけど独占の対象ではあるようですね。
タファンももうちょっとかまってあげればいいのにと思うのだけど、きっとタファンの目にはタナシルリの後ろにヨンチョルの姿がちらつくので嫌なんでしょうね。
まずは洗面用の水にバイケイソウの汁をいれたものを差し出される。ヤン(スンニャン)だけではなく側室全員に出される。ヤン(スンニャン)はタルタルから側室の顔を狙う手口を聞いて知らされており匂いを嗅いで察知する。その水を持ってきた雑用係に引っ掛ける。
次の手口は食べ物に異物を混入する手口。ご飯の下に入れていたのは泥なのかな・・・。気づいたヤン(スンニャン)は雑用係にその食べ物を食べさせることにより、雑用係の戦意をくじいて逃げ出すように仕向ける。
朝礼での嫌がらせ
皇后の母の命日であることをヤン(スンニャン)に知らせないよう雑用係りに命じ、さらに華美なファッションにして朝礼に出席させる。
その華美な姿を計画通りに見咎めた皇后は鞭で打ちつける。ヤン(スンニャン)は耐え涙を見せることなく皇后の仕打ちをこなす。
鞭打ちを耐えたヤン(スンニャン)にペガンは涙を決して見せてはいけないと忠告する。
ヤン(スンニャン)の逆襲
ヤン(スンニャン)は朝礼にタファンも出席するように手配する。その前に過度に華美なファッションにした雑用係を脅かして直接の犯人の名前・・・ヨン尚宮・・・を聞き出し、朝礼の場で証言するよう強要する。
タファンと皇后が臨席する朝礼の場に雑用係とヨン尚宮を引き立てて登場するヤン(スンニャン)。ヨン尚宮の行動は皇后と側室を離反させるものとヤン(スンニャン)が指摘し20回の叩きの刑を要求する。
ヤン(スンニャン)の正論とタファンの存在により反論できなくなった皇后はしぶしぶヨン尚宮の刑に同意する。
タナシルリの逆襲
朝礼で妊娠を妨げる帰脾湯をまたもや用意し、飲むことを強要する。ヤン(スンニャン)以外の側室はすべて飲むが一人ヤンだけは飲まない。
またもや激突か~
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