奇皇后 第37回「決戦の時」レビュー

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今回の奇皇后はまさにタイトル通りの「決戦の時」でした。それと、今まで非主流派だったものが権力を握るとどうなるのかという今後のことへの暗示もちりばめられていました。

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実は薄氷の勝利?!

ペガンの名前を使った策でタンギセにヨンチョルの兵を宮中から引き離すことに成功したタファンたち。

しかし、ヨンチョルの兵士は宮中にまだまだいる。策が露呈するとそれを大義名分としてタファンやヤンを殺害しようとするのは自明の理。ペガンが率いる兵士が宮中に入り込みタファンたちと合流するまでの間を凌ぐ必要がある。

ヤンは兵士としての知識を活用して内官と側室たちで守るための打ち手を次々と指示していく。

タファンもその場に合流するのだけどドラマ的には絵になっていいのだけどリアルな宮中クーデターと見るなら取り換え不能なタファンが前面に立つやり方は大間違い。タファンがやられてしまうか捕縛されてしまうと、その時点でアウト。その他の人間が全て生き残っていても失敗となる。

そういう意味ではかなりヤバイ状態での勝利だった。タプジャヘがタファンと対峙するシーンで自分以外の兵士たちが戦おうとしなくても捨て身の覚悟でタファンを殺害すればヨンチョル派の勝利となるはず。

タファン親政を睨んだ内部闘争の芽

ヨンチョルを捉えることに成功したタファンたちはもう既に次の政権での権力奪取を考え始めている。

皇太后がヤンに対して警戒感をあらわにする。皇后に対するタンカの切り方やヨンチョルが最後にヤンに警戒感を持たせるようなアジテーションをする。

ヨンチョルはヤンが皇后となり、高麗出身者に重要ポストを占められてしまうことを描いて見せて疑念をあおる。これはヨンチョルの最後っ屁というやつだろうか?

まあ、ヨンチョルがアジテーションしなくても、ヨンチョルがいなくなれば反ヨンチョルで固まっている集団は崩壊するのは誰が考えてもわかる。

これから皇太后、ペガン、ヤンがタファンを中心として激烈な権力闘争することが暗示されている。そして、ワン・ユはどう動くのか?

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