AMNさんからの招待で、「次世代交通情報を考える」ブロガーミーティングに参加しました。
株式会社ユビークリンクさんが今回のスポンサーで携帯総合ナビゲーション「全力案内!」をサービスされています。
ちなみに、株式会社ユビークリンクは野村総合研究所の100%出資の子会社。
最初に株式会社ユビークリンクの増田社長から、会社とサービスの説明をされた。 ITSで18年やられている佐藤様からは交通情報の各国の現状と日本の状況をご説明いただきました。そして、本田様からは携帯総合ナビゲーション「全力案内!」の詳細をご説明いただきました。
私の理解した携帯総合ナビゲーション「全力案内!」の差別化ポイントは以下の点です。
- 渋滞情報をVICSだけではなく、タクシーからのリアルタイムな位置情報を取得することにより、VICSの情報がない道の情報を渋滞情報として利用している。
- 上記により、正確な到着時間の算出と燃費に優れたルートの提示が可能となっている。
- 業界最安値の月額210円の利用料。
タクシーからの情報=プローブ情報がなぜ優れているのか?VICSは全道路の8%の7万kmしかカバーしていないのに対して、83万kmをカバー。
また、カーメーカーがサービスしているナビゲーションにはユーザー情報=プローブ情報を渋滞情報に利用しているが、ほとんどが一般的なユーザーで週末にしか走らないドライバーが大半。データの量と質が違う。
これほどのメリットを有しているにもかかわらず、次世代携帯総合ナビゲーション「全力案内!」というキャッチでは長所を伝え切れていない。なので、私が考えたキャッチは、
若い人向け
あなたの彼女を待たせない「絶対アッシー」
費用が気になる人向け
エコな走りを実現する「全力案内!」
家族向けに
子供と遊ぶ時間を作る「全力案内!」
これでどうだ?ダメ?
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