「7つの贈り物」の試写会を観てきました。
監督:ガブリエレ・ムッチーノ
出演:
- ウィル・スミス
- ロザリオ・ドーソン
- ウディ・ハレルソン
- バリー・ペッパー
- マイケル・イーリー
ウィル・スミス演じる主人公の名前はベン・トーマス。ベンは7人の名前が載ったリストを持っていて、国税徴収員という身分を騙って彼らに近づく。ベンは彼らに近づき、彼らの人生を調べ、ベンが思っている条件に一致すると、贈り物を渡そうとしている。なぜベン・トーマスはそんなことをしようとしているのか?そして、贈り物とは…?
ある程度、上に書いたような知識はぼんやりとあって見始めたのですが、どんどんと映画のストーリに置いてけぼりをくらいました。実はベンが7人に贈り物するきっかけとなった出来事が最初に起こるのかなと思って見始めたのがいけなかったみたい。待てど暮らせどそんなイベントは発生しない。
映画の最初のシーンは実は時間的にはラストに近いところ。そして、その次のシーンからは贈り物する7人の人物を調査するシーンになっていたのでした。うわーーー、30分くらい気づかなかった!
アンジェロ・ミィリ
ジェネオン エンタテインメント
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映画のパンフレットには、
- 誰も見たことがないエンディングを用意
- すべての人に何の先入観もなく、まっさらな気持ちで出遭ってほしい。
とあるので、ネタバレすることなく感想を書きます。
誰も見たことがないとしているエンディングでしたが、途中で気づきました。まあ、あれだけ伏線貼りまくっていたらわかるよなー。
そして、先入観なしに観ると私だけかもしれませんが置いてけぼりになってストーリに追いついていけません。感情移入なんてできません。ベンが7人に贈り物しようとするきっかけ部分を前半で丁寧に描いた方が感動はあったと思うのだけど、この映画の見せ方だと違和感を抱いたままラストを迎えることになってしまう。
贈り物なんだけど、これって貰った人は喜ぶかな・・・・そんなことをして贈ってくれるのならいらないと言いそうな人がいると思う。もっと別な形で社会に貢献する贈り物をベンだったらできると思うのだけど。
評価は2/5です。
コメント
>これって貰った人は喜ぶかな・・
まったく、映画とは関係ない話で恐縮ですが、楽天ブログニュースに毎日、社員(?)の人が文章を書いているんですが、プレゼントにもらってウケた物で、「木彫りの熊」ってのがありました。北海道のお土産屋にあるヤツですね。。。
私がもらったとしたら、うれしくは・・・ないです(-_-;)
ダモさん、こんばんは。
「木彫りの熊」はうれしくないですね!
無難なのはチョコレートとかのお菓子系ですかね。