再度、見るとこの回がとても緊迫感を持った素晴らしい回だったことを認識する。
1. チェゴサングンをかけた最終の戦いがあり、2. チャングムがミョンイの娘であることを知ったチェ一族の策謀の始動、3. クミョンがチョンホに自分の思いのたけを告げるが、あまりにも思いが強すぎて脅迫めいた言動までしてしまい完全に暗黒面へ踏み込んでしまう。4. そして、極めつけはチャングムとハンサングンがほぼ同じにミョンイを介して縁があるということがわかる感動のシーン。なんと、4つの重要なポイントが含まれた大変な回だったのです。最初と最後に喜びのシーンを持ってきて、その間にはこれから大変なことが待っているという暗示の対比が素晴らしい。また、クミョンがチョンホに自分の想いを告げていくシーンはクミョンにとてもスポットがあたったシーンで、想いを告げているのだけど、ある面対決シーンになっている。「自分は孤独」「筆を手に持ってうれしそうなチョンホ様」この部分はホン・リナさんの演技が光っていました。しかし、こんなことを言われた男はどうすればいいの?と途方にくれてしまうよーー。
コメント