HACHI 約束の犬

「HACHI 約束の犬」試写会を2009年7月22日水曜日に観てきました。

原題/HACHIKO: A DOD’S STORY
製作/2009年
公開/2009年8月8日 アメリカ映画
監督/ラッセ・ハルストレム
脚本/スティーヴン・P・リンゼイ
出演/リチャード・ギア

HACHI 約束の犬 ORIGINAL SOUND TRACK
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やられてしまいました、HACHIに。ハンカチなしでは観れない映画でした。となりのおばさんも目をこすっているし、後ろの席からはすすり泣きが聞こえてくるそんな映画でした。

私はこの「HACHI 約束の犬」をあまり期待せずに見ました。確かにストーリはとってもシンプルです。ものすごい盛り上がりはありませんし、奇をてらったストーリ展開もなし。

この映画の見所をあげると、

  1. ハチを演じている犬の演技
    子犬の時代の無邪気な表情と、どうして一緒にいてくれないの?と訴える表情。
    成犬のハチのパーカーと遊ぶときのうれしそうな表情。
    老いたハチの帰らぬパーカーを待ち続ける表情。
    完全に人間の役者を超えた演技をしています。
  2. ハチを見守る人々の温かさ
    普通に考えるとあんな大きな犬が一匹で街中をうろついていると保健所に通報する人がいてもよさそうなのに誰もしないし、新聞に取り上げられて寄付まで送ってくるような有名な犬になったのに周りできゃーきゃー騒ぐ集団はいない。
    あくまでも、主人を待つハチを見守る人たち。「だんなには内緒だよ」「奥さんには内緒だよ」といいながら肉を与える夫婦。ハチを駅前で見守るホットドッグ屋のおやじと駅員。
    みんな、抑制がきいた見守り方が胸を打つ。

私がぐっときてしまったポイントは、妻のケイトが10年ぶりにベッドリッジ駅を訪れてハチを見つけたシーン。「ずっと待ち続けていたのね。私も次の列車が来るまで一緒に待ってもいい?」と言って、老いたハチをぐっと抱きしめるシーンには涙をこらえることができませんでした。

ラスト近くはなんだかハチがパトラッシュしていましたが、まあいいか。

犬好きな人にはたまらない映画だと思いますが、何か忘れていたのを思い出させてくれる映画。ストレスの多い人には癒しの映画だと思います。

コメント

  1. kyomaiko より:

    「忠犬ハチ公」のハリウッド版なんですね。
    動物と子供の演技には太刀打ちできませんね。
    私も日本の映画を以前見て(テレビでの放送ですが、)
    胸にキューッとくるものがありました。
    主演がリチャード・ギアって言うの良いですね~。

  2. stanaka より:

    kyomaikoさん、こんにちは。
    日本の「忠犬ハチ公」は残念ながら未見です。やはり、胸キュンとなりましたか。
    リチャードギアとハチとのやり取りもコミカルな部分もあり面白かったです。

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