今回のスポットライトは「どんな失敗も敗北も恐れない」
「どんな失敗も敗北も恐れない」ソ・ウジン記者というコンセプトをもっと鮮明にして最初からやっていれば混迷する社会状況にあって勇気を与えてくれるドラマになったのにと悔やまれます。
ラストである「最後は勝つ」ですが、勝たせるためにわざと敵方の戦闘能力を削いでしまったような気がするのは私だけでしょうか。
スポットライト 公式コミック(1) (KCデラックス) (コミック)
父オ・ソンファンの手助け
経済特区の計画に関与していたオ・ソンファンからの株主リストの提供(なら、横取りするなよ)、計画当時のヨンファン建設からの脅しの録音テープ(結局、これを渡すための伏線で横取り)の提供により決定的な証拠をウジンは手に入れる。
さらには止めは土壇場での立候補取り止め、その理由に経済特区を挙げるという念のいれよう。そこまでしますか??オ・ソンファンがそこまで身を捨てる理由はウジンが呼び覚ました記者魂なのでしょうか?←ちょっと根拠薄い。
国家情報院の手助け
リストとテープをばら撒かれたくなければテレビに出てウジンの気に入るインタービューをしろという要求にあっさりと屈する国家情報院。てっきり、あのおじさんが出てくるのかと思ったらキム議員が身代わりで出てきている。国家情報院の操り人形なのでしょうか?ヨンファン建設に全ての責任をなすり付けようとして、我が身にも収賄なんてのが飛び火してしまっている。
ヨンファン建設の常務とキム議員はこのインタビューで自爆。
ウジンとテソクの仲は?
結局、最後までウジンとテソクの仲の進展はありませんでしたね。実はウジンが最後にテレビカメラに向かって話している中で告白するのかもと思っていたのですが違っていましたね。ここで、そんな話が飛び出すと唐突過ぎますよね。
後半は良くなるのかと思いきや、前半のもたつきを挽回できずに不満の残る出来で終わってしまいました。
NHKとしては「4月の雪」のソン・イェジンと「宮廷女官チャングムの誓い」チョンホ様役のチ・ジニのコンビなので飛びついたのでしょうが、そんな選択ではだめでしたね。
次週からはイ・サンです。期待しています。
コメント
おはようございます~~~☆☆
確かにウジンに渡すならなぜ最初に取り上げたんだ?という疑問は残りましたね。録音テープもテソクに見せりゃあよかったのにね(笑)そしたらテソクも心に傷が残らずにすんだだろうに。
終わりだから仕方ないのかもしれませんが。
私はそれなりに楽しめましたよ♪なんといってもLOVEがらみがなかったのがよかったですね☆☆
「スポットライト」最終回(第16話)「最後は勝つ」
とうとう最終回を迎えた「スポットライト」。タイトルから結末は予想されましたが、あんなにあっさりオ議員が心変わり?し、ヨンファン建設と議員がボロを出すとは思いませんでした(笑)。
こんにちは。
今さらながらですが、「スポットライト」最終回の感想を書きました。
って、いうほど書けなかったなあ…..。
ストーリーについてはいろいろぶれて不満足感が残ってしまいました。
テソクとウジンの関係は恋愛に行きそうで行かなかったところはさわやかな感じだし二人らしい感じでした。
「イ・サン」って77回でしたっけ?ずっと見られるかなあ…..。