ソウルの 地下鉄(メトロ)に乗って みたのですが、最初はかなりとまどいました。
というのは今年の5月1日から全面的に今までの「紙の切符」から、再利用可能のカード式切符「1回用交通カード」に変わったことにより切符の販売機のシステムが韓国人以外にとっては難しいものとなったためです。
まあ、私にとってはハングルのいい練習台となってもらいました。
このように駅名を指定して購入するシステムとなっているためハングルを多少なりとも分かっているか、図形認識に優れた人でないとかなり困難なシステムです。英語のメニューもあるようなのですが、前に並んで一生懸命操作していた黒人の方が途中でギブアップしていたので、語学以外にも困難な点があるようですね・・・。
上の画面は最初の画面で主要な駅名が表示されていて、なければ右のところで行きたい駅の駅名の頭文字をタッチします。
すると、ずらずらと左の写真のように、一覧が出てくるのでそこから選択することになります。一覧に無ければ指でタッチしているボタンをクリックして次の画面を表示します。なかなか、ハングルの練習になっていいでしょう!?
変に細かいところでケチる我が家なので、一人当たり2,500ウォンを支払うことになるT moneyカードを購入するのを嫌がったというのが真相です。T moneyカードはお土産にもなるし次回、韓国に来たときにも使えるのでリピータの方やハングルわかりませんという方は素直にT moneyカードを購入してチャージしたらあとはSuicaやPasmoのように利用すれば時間もかからないし、ストレスもありません。
それで、「1回用交通カード」のデポジットの返金なのですが写真の「カード保証金返還機」にカードを入れると500ウォンが返ってきます。
我が家では、まだ次にも乗るから返さなくてもいいのではないかという説を取るうちの奥さんと、一回一回返金してもらうという説を取る私とが対立しましたが、どうやら私の説の一回一回返金してもらうというのが正解のようです。まあ、何回も繰り返しチャージして使えるのならT moneyカードは意味ないですものね。
実は今回はもっと詳しく購入方法を記載しようと思っていたら、ソウルナビの地下鉄に乗ってみよう!~1回用交通カード編~で詳しく説明されているのでそちらに譲りました。

コメント
地下鉄の切符が無くなって、全てカード式に
まったとは聞いていましたが、かなり難しい
ようですね。ハングルが読めない人は大変ですね。
韓国の地下鉄はわかり易いけど、切符買うのに
時間がかかりそうですね。慣れればそうでもないかもしれませんが・・・。
今までは、窓口で「○○カジ ○ジャン ジュセヨ」
って買ってましたが、今度からはT-moneyカードにします。
kyomaikoさん、こんばんは。
メニューにハングル、英語以外に日の丸のアイコンも出ている販売機があったのですが、タッチしても何も変化せず・・・でした。時間がたつと用意してくれるかもしれませんが、駅名検索は「ひらがな」でするのかな????
販売機の近くにタスキをかけたおばさん/おじさんがいて、たまに手助けしてくれることがありました。最初に使ったときに手助けしてくれたので非常に助かりました。まあ、T-moneyカードが正解だと思いますけど。