今回のチャングムは「ハラハラドキドキ、心臓に悪いわ」(ミン尚宮(サングン)風にね)
ヨリがチェ女官長にヨンセンに対して行っている策略について、発覚する恐れはないと言い切っています。その根拠はなんだろう?と思っていると、策略の中心のアクションである栄養のある食材中心の料理は妊婦には最適のものだから・・・・・。うーーん、甘い!!他の人ならそれで通るかもしれないけど、チャングムには通らないよ。ヨリも何度もチャングムには痛い目を見ているじゃないの。学習効果のない奴。
ほーら、ヨンセンの部屋に医女たちとシン・イクピルが集まって皆で診断している。ひきつるヨリ。最近、影の薄かったシン・イクピルから「シンビでさえ風熱と気づいた」おーい、シンビに失礼だろ。と、詰め寄られるも「わかりませんでした」とあくまでもシラをきりとおすヨリ。「本当に風熱がわからないなら技量が劣る。恵民署でやり直せ」と厳しく言い渡すシン・イクピル。でも、なんとなく、弱いものイジメに聞こえるのですがシン先生。医局長のユンスが「一度の失敗で追い出していたらみんないなくなる」と言ってかばったことでヨリは宮中に残ることに。チャングムの時の処分とえらい違い。これでは、ユンスとヨリの仲を疑った方がいいのでは?>医女たち。チャングムとヨリが外で出会い、火花が散ります。ヨリを通じてチェ女官長に宣戦布告するチャングム。そうだ!!ヨリなんてザコキャラ相手にしないで、中ボスキャラの女官長に啖呵をきったのはいいことだ。あの思い出の木の場所でひとりたたずむチャングム。きれいだなーーー。お約束のチョンホ登場。しかも赤い官服を着ての登場。ということは正三品以上に位があがったということね。韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官 チャングムの誓い 後編 116ページ参照のこと。以前の回で内侍府の長官にお願いしていたのは王様の病状日誌を見させてくれということが判明。長官は即座に却下。それはそうでしょう。王様の病状がこと細かく敵国にばれてしまったらなにされるかわからない。こっそりと気づかけずに暗殺できるかもしれない。だから、極秘事項なのです。でも、あきらめないチャングムは皇后様にお願いして入れることに。でも、これがまた内医院の掟破りで轟々の非難が医女だけではなく医務官からも上がる。謝るチャングムだが、取り下げは頑としてせず。頑固野郎のチャングム。で、なにをしたかというとひ文書館に入って持ち出し現金の日誌をなんと!!持ち出してあろうことが写本までしたのです。これにはチャンドク姉御も驚いたね。この持ち出しのシーン、お芝居とわかっていても観ている私はドキドキ。いやーーー心臓によくない。手を挙げろなんて、本を股に挟んだのかと一瞬よからぬ想像をしたのだけど靴下(?)にはさんでいたのね。クミョンがチョンホに深刻な顔をして呼び出しています。連れていった所には料理がずらりと。「一度でいいから王様ではなく大事な方に作りたかった」「これでもう終わりにしましょう。最後のお願いです。心をこめて作りました。私の料理を召し上がってください」こ・く・は・く・ターーイムだったのです。二度目だと思います。40話の火事救出のチャングムに対して、クミョンは手料理をぶつけてきました。クミョンは可哀想な女性なんだな・・・とちょっとホロリと(´;ω;`)ウッ…。男はこんなことされると、受け止めかねて引きます。。。普通は。きっと、チョンホは心が広いのでしっかりと受け止めたのでしょう・・・。でーーも、次のシーンでは「私が終止符を打ちます」とチェ女官長に宣言しているし・・・。トックおじさんがお酒の配達に来た家の男から料理を振舞われます。で、「いい縁談がある」「だれの?」「チャングム」「あの子は・・・・(チョンホ)もごもご」この瞬間にトックおばさんが飛び込みおじさんを引きづり出します。どうやらカマをかけたようです。トックおばさんがチャングムにチョンホをあきらめろと諭します。正妻にはなれないとも言いますが、チャングムはじっと黙るのみ。それを見たおばさんは本当にショーガナイわねって顔で見ている。あきらめられないチャングムの心をわかっているんだろうね。女同士、心が通っているシーンのようにみれました。ドキドキタイムはまだ続いています。最後の日誌を返却する直前にユンスがその王様の日誌を見ることに・・・でも、寸前で呼びに来たので日誌が足りないことには気づかずに出て行きほっとする。チャングムは最後の日誌を返して、出たところで監察官につかまります。完全黙秘を貫くチャングム。時間切れだから長官に処理をお願いすると言って連れてきた長官はあの内侍府の長官。今回、限りということで見逃してもらうことに。そこへ、ユンス経由でチャングムが捕らえられたことを察知していたチェ女官長が現れて「お待ちください。王様を裏切るつもりですか?」と投げかける。さーー、またもピンチのチャングム。予告では更なるピンチがあるみたい。来週まで待てないぞ。
コメント
stanakaさん、おはようございます。
私もイクピル教授のヨリへの物言い、
敵方に言ってる割には聞いててすっきりしませんでした。
ホント彼って弱いものいじめのようですよね。
それにひきかえ、チャンドクは女性ながらあっぱれ。
チャングムがどんな大それた事をしても
驚きこそすれ、決して責めません。
すばらしい包容力だと思います。
>手を挙げろなんて、本を股に挟んだのかと一瞬よからぬ想像をしたのだけど
ハハハ、でも私もあのシーンドキドキしましたよ^^;
stanakaさん こんにちは
ちょっと前から ここにお邪魔させてもらってました
夕べのクミョンの告白シーンには
しゃべっていて耳も貸さなかった
わが家族です
みんなの反応が聞けてすごく面白いです
ピックさん、こんばんは。
イクピル教授について同じような感想をもたれたみたいで、訳もなく安心してしまいました。
チャンドクさんは本当に物事に動じない人ですね。やはり、このドラマでは女性のキャラ中心で回っています。
myiさん、こんばんは。
聞いてなかったのですか、クミョンがかわいそう・・・。うちの娘もシーンを考えずに話し出して、私と奥さんから顰蹙をかったりしています。
こんばんは^^
今週は、最初っから最後までドキドキの展開でしたね。しかも季節も冬になっていて、クミョンやチャングムの心象風景みたいに雪が降っていたりして・・・。
エイさん、(=゚ω゚)ノ こんばんは
やっぱりドキドキしましたか!?
私はああいうのには本当に弱くて、目をそらしてしまい、早く過ぎてしまわないかなと思います。
で、雪ですがクミョンの方がブリザードという感じでしょうか。シーンが思い浮かんでしまう・・・。どちらも、もの哀しいという感じでしたよね。
チョンホ様はあのクミョンのじっとりした告白を今更聞かされて、あのお食事を召し上がったのでしょうか?
優しさから召し上がった?
毒でももられていそうな気がしましたが、、、
クミョンの覚悟のほどはどうしようというのでしょうか?
私は食べたと思っているのですが、みなさんの感想を読んでいると食べていないというのが結構多くてびっくりしています。もう一度見直そう・・・・。
クミョンはまた、ヨリ抜きで何か策略に直接手を汚すのではと思っています。
>これでは、ユンスとヨリの仲を疑った方がいいのでは?>医女たち
激しく同意いたします!ユンス医局長、ミエミエですよね。
クミョンの告白タイムはちょっと怨念入っていて、相手の男性は怖いのでは?と思ってしまいました。私も食べた、と思うのですが、完食はムリですよね。
ちょしさん、こんばんは。
食べないと更なる怨念が・・・・・ああいあシーンでは食べないというのはあり得ないですよね。でも、おいしくいただけるというのには程遠いので、箸はつけるけど礼を失しない程度でやめたと勝手に想像しています。
こんにちは!
両手をあげろ、のシーンではどきどきしました。
靴下にいれているならさっさと手をあげてくれればいいのに、ハラハラさせますね~。
クミョンがどんな終止符をうつのか、気になります!
チャングムが日誌を盗み出すシーンは、ホントに心臓に悪かったです。
なんて大それたことをやっちゃう子なんだろう…
それを一瞬ビックリはしてたけど、すぐに書き写し始めたチャンドク師匠。
オットコマエですね。
さわわんさん、こんばんは。
クミョンの終止符というのは何でしょうね。やはりチョンホとの仲をばらしてしまうのでは??
mitomitoさん、こんばんは。
チャンドクさん、ますます存在感が増してきますね。やはり、このドラマは女性が輝くドラマなんだと再認識です。
ほんと、はらはらしましたよね・・
調べられたときは、やっぱり持ってこなかったのかとも一瞬思いましたが、靴下?の中って・・・
あそこへ入れるのは相当素早い行動しなければばれる動きですよ・・
いやー、そんなこと出来るチャングムって・・・
しかし、今回で本当にクミョンは可哀想な運命って感じですね・・
kazamiさん、こんばんは。
いつのタイミングで靴下に入れたのだろうと不思議に思っていました。少なくとも係の人が手をあげろと言った時にできないと思うし・・・・。
クミョンはチェ一族に女の幸せを取られてしまった感じですね。
>おーい、シンビに失礼だろ。
あはは!私も思わずそう思いました。もうちょっとシンビって活躍するかと思ったら、こういう活躍の仕方だったとは(笑)
シェリーさん、こんばんは。
うーーん、そうなんですね。とても、素直そうで可愛い子なので注目のキャラなのですが、たいした存在感が出ていないのが残念です。
チャンドクさんだけが存在感あふれている。
[…] 以前の感想は↓↓宮廷女官 チャングムの誓い 第42話「王の病」宮廷女官 チャングムの誓い 第43話「皇后の決断」 […]