今回のイ・サンは「逢いたい時にあなたはいない・・・」
会いたい人には会えず、思いもしない人と出会ってしまうソン・ソンヨン。人生ってそんなものかな・・・なんて思ってしまうけどねここはポジティブに願えばかなうと信じたい。
でもね、ソンヨンは結局は会いたくもない町のごろつきに会ってしまいテスをおびき寄せる罠として拉致られてしまうし。
しかし、まあ、イ・サンとソンヨンがお互いをお互いとして認識して出会うのを引っ張ること。日本の1クール11話のドラマではCMの間と間で終わらせてしまうようなエピソードを延々と数話に渡ってやるのはなんともすごい。韓国の人々って、イラちが多いような気がするのだけど、よく我慢できるなと感心してしまう。私は好きですけどね一つの世界にどっぷりとはまり込めるから。
チャングムにいた人たち
そもそもソンヨン役のハン・ジミンがチャングムではチャングムの同期の医女だったわけだけど、今回はヨンセン役をしていたパク・ウネがイ・サンの正室ヒョイ役で出ている。ソンヨンがイ・チョンのヘルパーで行った家で出会う。あそこの家で作っていたお菓子がとてもきれいでおいしそうでした。
もう一人はミン尚宮をしていたキム・ソイも出ていましたね。ヒョイのお付きの女官なんでしょうか。
ヒョイとソンヨンはイ・サンを介して、これから絡むシーンが出てきそうですね。
ボス・キャラ登場
こちらもチャングムではチャングムを指導する医女チャンドク役をしていたキム・ヨジンさんは貞純王妃役。そして、今回は貞純王妃はとうとう悪役としての素顔を見せるのでした。
貞純王妃の権力の源泉はどこにあるのでしょうね?英祖の王妃としての地位もあるでしょうけど、英祖は王妃に権力を奮わすことを感嘆には認める人ではない。老論派の中心人物になりおおせた(経緯は今のところ不明だが)から、権力を持っていると言えるのだろう。
イ・サンがどのように対抗していくかが私の興味の中心です。
イ・サンが2人いる?
白布事件の実行犯が都にいるのはまずいということで、遠くへおいやろうとしていた矢先にイ・サンに捕らえられしまう。芋づる式に重臣にまで塁が及ぶ可能性あるため、イ・サンに捕らえられてしまったごろつきを始末する必要がある。
黒幕たちはどういう手をつかったのか、イ・サンの筆跡と判子をコピーして偽の命令書をでっちあげてごろつき共を始末することに成功する。
あとに残されたのは茫然自失のイ・サン。英祖からどうした問い詰められてパニック状態。
そして、いまだにごろつきに拉致されたままのソンヨンは大丈夫なのか? まあ、このあたりに解決の糸口がありそうな気がしますが。
コメント
「イ・サン」第8話「黒幕の正体」
イ・ソジンさんの番組でネタばれしてましたが(^_^;)、ついにサンを陥れようとする一派の黒幕が明らかになりました。
おはようございます。
TBしましたのでよろしくお願いします。
ボス・キャラがこの後どういう役割を果たしていくのか、かなり気になります。
サン、どうする?