今回の仁は「一日、一日を生き抜こう」
先のことを思い悩むより今、目の前のことを解決し生き抜いていく。刹那主義とは違う、目の前の課題を全力を尽くして解くことにより明日が開けるということなんでしょうね。
仁は未来の未来(ややこしい)を生かすために野風(中谷美紀)の乳がんを疑いつつもスルーしてしまう。
そんな仁の心を変えるきっかけとなったのが坂本龍馬の野風を助けてくれという心の叫び。責任は全て持つからと言う龍馬らしいロジックでの説得。あんな風に人を動かす言葉を発せられる人がうらやましいです。
仁は未来と決別することにより、しがらみから解き放たれた。神ならぬ身としては目の前の課題を全力で解決することこそが明日を切り開く力になっていくということをメッセージとして訴えたドラマということ。私にとっても参考になる言葉。
それで、かなり次につながりそうなラストだったのですが、仁シーズン2ですか?それとも映画?私としては映画化を希望です。あの吉原と度々登場する丘からの江戸の町並みを大スクリーンで見てみたいものです。

コメント
思わせ振りな最終回でしたね。
私もシーズン2かなと思いましたが、
映画化が進んでいると、
人から聞きましたが・・・。
どうなんでしょうかね。
シーズン2のドラマも捨てがたいですが映画かドラマかどちらかを選べと言われると迷いなく映画をとります。
あの吉原や江戸の町の景観は大スクリーンでみると迫力あっていいだろうなと思うので。