ソン・テイルがイルメと結婚するために、イルメの父親でテイルの担任教師でもあるヨンダルから数々のミッションを与えられてそのミッションをクリアーしていくだけの物語だと辛いなーと思いながら「君に捧げる初恋」の前半を観ていました。
チャ・テヒョン演じるソン・テイルがひたすらにソン・イェジンが演じるイルメとの初恋を成就するために、父親のヨンダルから与えられた困難なハードルをクリアーしていく役どころはチャ・テヒョンのハマリ役。
大学での旅行でイルメが勝負をかけてビキニでテイルを悩殺しようとするが、あくまでも父親との約束にこだわるテイルの姿は純情男のアホさ加減を表していて物悲しい。
一方のソン・イェジンが演じるイルメは父親との約束をかたくなに守るテイルに愛想をつかして、別の男とつきあい結婚しようとする。
テイルは一念発起してビックになってイルメを見返すのかと思いきやあくまでもイルメを取り返そうと恥も外聞もない行動をとる。このパターンの繰り返しばっかりだと辛いなーと思いながら中盤を見ていると・・・。
イルメは母親と同じ不治の病を抱えていて一途なテイルに父親の姿を重ね合わせて不幸にさせてはいけないと浮気男と結婚するというベタな展開。そこを泣ける映画にしてまうのがチャ・テヒョンとソン・イェジンの演技力。
最後の結婚式のシーンも泣けるシーンにしたのはチャ・テヒョンとソン・イェジンのびたりと役にはまりこんだ演技力。
これだけ一途に思われたら女性は幸せですね・・・それとも重r過ぎて嫌?
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