まぶしい日に

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チンピラのジョンテ(パク・シニャン)に、1人の女性ソニョン(イェ・ジウォン)が現れ、あんたには子供がいてお金を出すから子供と少しの期間だけ一緒に暮らしてと告げられる。

最初は聞く耳を持たなかったのだけど、お金に引かれたジョンテは娘のジュン(ソ・シネ)と一緒に住むが、チンピラのジョンテにちゃんと娘のジュンの世話ができる訳はなくジュンに災難が降りかかったりする。さらには闘牛の八百長試合の仕掛けに失敗したりしてとんでもないことになるが徐々にジュンとの距離が縮まっていく・・・。

この映画は子役のジュン役のソ・シネの前半の大人に媚ない演技が後半にジョンテにしがみついて泣きじゃくる演技を際立たせていて、さすがのチンピラも撃沈というシーンをうまく演出していました。

そして、最後のあっと驚くどんでん返しは「そんなのありかよ」と思わずにはいられませんでした。それが、ジュンからジュンテへの最後の贈り物を光らせているんですけどね。

パク・シニャンのチンピラ姿も「パリの恋人」の御曹司役とは全く違う役どころで見所の一つです。

まぶしい日に| 上映作品 | 韓流シネマ・フェスティバル2008春

制作年 2007年
原題  눈부신 날에
監督  パク・クァンス
出演  パク・シニャン ウ・ジョンテ
   ソ・シネ ウ・ジュン     イェ・ジウォン ハ・ソニョン    リュ・スンス  マ・ドンス

 

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