SONY 「dot port」は微妙

SONY 好奇心を呼び覚ます不思議な球体「dot port」特別体験会に参加してきました。ソニーのサイトはSony Japan | make.believeです。Firefoxくんではちゃんと表示されません。IEでアクセスしてください。Google Chromeでもちゃんと表示されました。

お題が出されます

色付く球体六本木ヒルズに登場した不思議な球体「dot port」はこんな形。

不思議な球体「dot port」表面に呼びかけやそれに対する回答が表示される。

作動すると右のようにきれいな色が付きます。うーーん、なんだかお台場にあるソニー・エクスプローラサイエンスを思い浮かべてしまった。

球体「dot port」の両サイドには下記のような端末が用意されていて球体の呼び掛けに音声入力で答えることができます。

好きな色を選ぶ

好きな色を聞かれます。どうやらここで回答した色が球体に反映されるようなのですが・・・反映されていたようには見えず。

使用許諾

驚いたのは使用許諾の画面表示がされること。気持ちと必要性はわかるけどリズムを崩す画面。別に看板で表示して同意した人のみ本端末を利用してねと言うのがいいのではないですか?

今日、食事したものの色数

質問が出てきました。「今日1日でいくつの「色」を食べたか数えてみよう」

候補の選択

15と音声入力したら、認識した候補が、①中古 ②15 ③厨房 と三択で表示されました。いや~君から数字を聞く質問出しているんだから数字以外の候補を出してくのは何かの冗談かと思ってしまうシチュエーション。他にも色を聞く質問で、「城」なんて候補も出ていたりしてジョークソフトとしては笑えますがユーザからするとリズム壊されて別な好奇心が発動しちゃいます。音声認識やる時は回答の範囲を絞り込んでおくのは常道だと思うのだけど。

ちなみに音声認識エンジンはAndroidのものを使っているとのこと。

twitterを利用して最初の呼び掛けに対する回答にさらに刺激されて発想を広げていくというコンセプトは非常に面白くてどんな風になっていくのだろうと期待して参加したのだけど工夫はそれだけ。twitterとAndroidの音声認識というガジェットを使ってみましたというだけのこと。

もっとわくわくするものへ進化させるにはクローズドなコミュニティで試行錯誤して利用方法を探るというステップが必要と思う。twitterや音声認識はあくまでもツールで発想を広げて好奇心を刺激させる中心は人間。その人間をいかにノセて様々な発想を出させるという工夫が足りない。

問題はこのイベントを回していく人に情熱をもって発想や好奇心をこの世の中で起爆させてやりたいと心底思っている人がいないからではないのか。いるのはイベント屋だけ。だから、ガジェットに走っただけのものになってしまっている。ガジェットなんて最後でいいのだ。その手前の本質的な部分の工夫がなされていないから薄ぺらなイベントになっている。

ソニーさん、もう少し工夫が必要ですよ、このイベント。

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