イ・サン 第46話「断罪の決意」

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今回のイ・サンは「権力を望んだものの末路」

いや~、前政権党のことでも現政権党のことでもありません。それはチョン・フギョムのことであり、ホン・グギョンのことでもあります。権力というのはどうやら魔物のようですね。私には経験ないので実感できませんが。おそらく、末路が悲惨になるのは誰のためにその権力を使うかということでしょう。世の中のために貢献できている権力の利用であれば賞賛されるでしょうし、自分や身内のためにしか使わない権力であれば早晩、民衆は離反し権力も失うというもの。

さて、今の日本に当てはめたらどうなんでしょ?

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刺客を撃退するイ・サン

イ・サン、強し! 朝廷の年間予算に匹敵するギャラを要求する刺客を傷つきながらも撃退したイ・サン。成功する仕事しか請け負わないとか嘯いていた刺客の腕はやっぱりそれだけ?それとも幼少のころより何度も暗殺されそうになったイ・サンの方が経験値が上だったのか。

刺客とイ・サンとの戦いはなかなか緊迫感があって良かったのだけど最後の決着までちゃんと見せて欲しかったな。カットされていたのかしらん?

母の愛

ファワンはチョン・フギョムの一人で逃亡しろという勧めには乗らずに養子とは言え我が子と思っていると告げ一緒に逃げようと言うシーンは悪役でありながらも最後は親子の愛情を表現することで単純な悪ではないことを示すエピソード。ちょっと、うるっと来てしまいましたが、この二人には最後までクールな悪役を演じてほしかったなー。

権力欲の末路

ホン・グギョンと対峙したチョン・フギョムが口にした「権力を望んだ末路」という言葉。ホン・グギョンは一度手にした権力は手放さないと強がりを言うが果たしてどうなるのか。

おとがめなし?

今回の刺客は図画署のタク・チスが責任者として雇用した塗装職人に紛れ込んで侵入している。なので、タク・チスの責任も問われなければならないはずだけど取調べだけで終わったらしい。ここもカットシーン?

最後に貞純(チョンスン)王妃が自害するのだけど、あれだけ気丈な女性が自害するのだろうか?何かを狙ったものでなければいいのですが。

コメント

  1. セソン様~ より:

    なんかいろいろと衝撃的な回でした。
    拷問を命じるセソン様(王様になってもセソン様の方が呼びやすいです)。
    もしかしてもう終わりか、チョンフギョム、ファワン、王妃(テヒ)。チョンフギョムと王妃様は最後まで大物悪役として活躍するかと思っていましたし、チョンフギョムは特に譲位の話が出て以降ほとんど冴えたところがなかったので、意外でした。
    まだ大どんでん返しがあるかもしれませんが、チョンフギョムが拷問の苦痛に耐える顔はなんとなく寂しかったです。あの役者さんかっこいいんだろうなぁ。

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