iPhone4を手に入れて、ご多分に漏れず何か面白いアプリケーションはないかなととApp Storeを探していたらDioDict Prime Japanese-Korean & Korean-Japanese Dictionary – with TTS & Handwriting recognition – DIOTEK Co., Ltd.を見つけました。日韓/韓日の電子辞書ソフトで、お値段は1,700円です。以前、ソウルで購入した電子辞書NurianTX-3と使い比べていますが内容的には遜色ないようです。なので、iPhoneをお持ちの方で韓国語の辞書を探しているのならDioDictの辞書は検討対象になるでしょう。
当然、韓日で言葉を検索する場合にはハングルで単語を入力する必要があります。DioDictは手書き入力をサポートしていますのでハングルを指で書くということができますが、やってみたところとても難しい。Nurianでは専用のスタイラスペンで入力するので比較的書きやすいのですがDioDictの場合というかiPhoneの場合は指で書く必要があり不器用な私にはうまく入力できない。
そこで、iPhone4でソフトキーボードとしてハングルが用意されていないか調べてみたところありました。以下のような設定をすることでハングルをソフトキーボードで入力できるようになります。
「設定」→「一般」→「キーボード」→「各国のキーボード」→「新規キーボード」とたどるとずらりと各国語が表示されますので、その中から韓国語を選択すればおしまいです。追加された状態が上の写真の一番右の状態です。そうするとソフトキーボードが表示されるモードでキーボードを切り替えていくとハングルを入力できるキーボードが登場します。
上記の写真はDioDictを立ち上げてハングルのソフトキーボードで入力したところのものです。これでかなり軽快にハングルが入力できるようになりました。まさにiPhone4が日韓/韓日の電子辞書になった瞬間です。
さらに入力の効率化を目指して外部にキーボードを接続して日本語のみならずハングルの入力にも挑戦してみました。こちらは記事は次回に続くとさせていただきます。
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