週間で徐々に買い揃えていくタイプの書籍を出版している、デアゴスティーニ・ジャパンからもっとデジイチLIFE (ライフ)を買ってみました。
もっとデジイチLIFE (ライフ) 2011年 3/29号 [雑誌] もっとデジイチLIFE (ライフ) 2011年 4/5号 [雑誌]
創刊号には「Adobe Photoshop Elements 9」体験版が付録として付いて創刊号特別価格の290円。次号からは580円となっていて15号まで購読するとAdobe Photoshop Elements 9の製品版をもらえるというもの。
内容は、
- テーマ別撮影テクニック夜景を背景に人物を撮影する動きのある子供の写真を撮影する
- フォトレタッチ講座じゃまものを消すには明るさを適切にするには
- ベーシック講座正しいカメラの握り方・構え方、シャッターの切り方
- カメラ機材ガイド単焦点レンズ
- デジフォト・プラス通信機能つきフォトフレーム
- プロフェッショナル・ワーク意表をつくアングル
デジイチ初心者の私には基本から学べるうれしい内容。しかも、消化できるくらいの分量なので継続して学べていけそう。
読んでいると私が勘違いしている間違いに気づかされたのが、「柔らかな光を選ぶ工夫をする」というもの。顔の部分の過剰な影が抑えられ、まぶしくないので子供の表情も生きてくる。な~るほど。そんなこと、ついぞ考えたことも無かった・・・。
それと、単焦点レンズの紹介は撮影例がうまくて広角が欲しくなるという物欲を刺激されてしまいました。
フォトマスターから学ぶという章があって、公文 健太郎さんのネパールの少女1と2が掲載されている。下記の表紙はネパールの少女2だけど少女の照れた表情とバックの濃紺と髪止めの色のコントラストが素敵。これは単にテクニックだけで撮れる写真じゃないですよね。
もっとデジイチLIFE (ライフ)は100号まで刊行される予定。後半に行くにつれ初級~中級~上級とステップアップしていく内容となっているので、これをまじめに続けると私もハイアマチュアになれるかもと思わせてくれます。
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