2011年3月30日に我が家で飼っている猫のうち、メスのあずみがお腹を頻繁にひくひくさせているのに気づいて、日吉駅近くのカトウ獣医科クリニックへ奥さんが連れていった。くだされた診断は胸腺縦隔型リンパ腫。そして検査キットにより猫白血病が陽性であることが確認されました。これにより胸に水がたまって呼吸困難になっていたためお腹をひくひくさせていたとのこと。
水を抜き抗がん剤治療を開始することに。まずは呼吸を楽にさせるためだろうと思われますが酸素濃度を40%以上に上げた小部屋に入れられる。
こんな状態でもあずみは引っ掻こうとしています。
入院して抗がん剤治療によりリンパ腫が小さくなり効果が認められ呼吸も楽になり食欲もあるので退院へ。今後は毎週、抗がん剤治療を1.5ヶ月続け、その後は3週間毎に抗がん剤治療をしていく。
余命は治療をしない場合は6~8週間、抗がん剤治療することにより6ヶ月~9ヶ月らしいです。1000日以上生存している猫ちゃんもいるとのこと。治療費はかなり高いものになりますが、猫の1年間は人の7年間に相当すると言われていることもあり治療を続けて長く生きて欲しいと考えています。
↓発症前 ↓発症後(退院後)
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