AMNさんの主催による「この夏の節電に貢献しよう!富士通FMVタッチ&トライミーティング」に参加しました。
汐留にある富士通株式会社本社で開催されました。
2011年夏モデルを節電というキーワードを絡めつつご紹介をいただきました。結構、製品の味付けとしては尖った部分や個性的な部分を入れたチャレンジングな商品として仕上がっていると感じました。
会場は各テーブル5人ずつ座り、テーブルあたり2台のFMVが置かれています。さらに、軽食と富士通ロゴの入った緑茶もありました。窓際には写真にあるように新商品の各モデルが並んでいてインターネットに接続した状態で触ることが出来ました。
インテルの方からもFMVの心臓部に使われている第二世代インテルCoreプロセッサについて説明がありました。今回のシリーズは1年前と比較しても1.6倍という性能アップがあるのでお買い得だということをかなり強くアピールされていました。
スマートフォン連携
これだけ携帯電話からスマートフォンへの移行がされているとパソコンも連携を考える必要があるということで、Wi-Fiを利用してワイヤレスで簡単に連携する仕組みを組み込んでいます。ただし、Android携帯だけでiPhoneはサポートされていません・・・orz。まあ、iPhoneのアプリで似たようなことができるものはいくつかあるのでまあいいか。
下の写真のようにパソコンとAndroid携帯両方で連携用のアプリを立ち上げて連携します。
やってみると両方の機器でアプリを立ち上げるというのが使いにくい感じがしました。USBを接続したら勝手にiTunesが立ち上がって同期してくれるというのと比較すると確かにワイヤレスで一見便利そうですが操作が入るのが面倒くさい。このあたりもっと簡便になるよう工夫できませんかね?
手のひらだけで簡単操作
手のひらだけで簡単に操作できる「ジェスチャーコントロール機能」。コツをつかめば操作できそうでしたが、イベントの中での時間では習熟するところまではいかず。
コツのポイントは手のひらの形状を見ているので、手のひら右下の画面で全体を入れるようにすることだそうです。認識するのがシビアーなのが気になりました。別に手のひらの形状にこだわらずに動きだけで反応していいのではと思います。反応しないよりも反応してくれた方がコツがつかみやすい。なので、少々誤認識しようが反応は敏感にお願いしたい。
ワイヤレスTV
テレビのアンテナ線をノートパソコンに繋いでいると確かに動かせないような~、モバイルじゃないよな~と。
そんな悩みを解決してくれるのが、「ワイヤレスTVユニット」写真の白い箱です。ワイヤレスでも左の写真のテレビ画像のように美しく再生されていました。家のどこでもノートパソコンを持ち運んで手軽にテレビが視聴できるのはいいですよね。ワイヤレスTVユニットが付属しているのはAH52/DAモデルです。私はAHと付いているモデルはすべてワイヤレスTVユニットが付属しているとカタログを見るまで勘違いしていました。
上位モデルにも添付した方がいいと思うのですが。
ハイブリッドなタブレットPC
ブログや報告書のような大量にテキストを入力するような用途にはキーボードは必須だと思います。そんな思いに応えてくれたのがこのTH40/D
薄さ17.4mm,重さ約1.1kg。片手で持つにはやや重いです。
携帯「Windows7」
よくぞ、このサイズにWindows7を入れたなーというのがこれ
まだ試作機だそうです。
全体としての感想
個々の要素はとても素晴らしい
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